Ⅴ：コースの保護について

コースの保護に関しては、アイアンで ショットをした後に出来る コース上の特に フェアウェイ上の芝生を削り取った跡 （ゴルフ用語で ディボット跡と言います※） を 砂で埋めたり （これを 目土、または、目砂と言います） 、バンカーに入って作った足跡や窪みを 均すなど コース保護に対する配慮が大切なマナーの一つになります。

※ディボットとは、削り取った芝生のことで、その跡をディボット跡といいます。お間違えの無いように・・・・・。

特にバンカーの中に入った場合は、自分の足跡はもちろん、ショットの跡をきれいにレーキで治しておきましょう。いい加減な治し方をしている人が結構いますので、もし自分のボールがそこ（均した所）に来ても全く気にならないように綺麗に治しましょうね。

治してない足跡とかにボールがいった場合、バンカーショットの下手な管理人などは大変ムカつきますので（誰でも同じだとは思いますが・・・。）皆さんよろしくおねがいしますね。

また、グリーン上では グリーンにボールが落ちて付いた凹み （ボール・マーク） をグリーンフォークで直したり、変なスパイク･マークが 付かないように 走ったり、足を引き摺ったりしないで、静かに 歩くようにしてくださいね。

足を引きずって歩くとグリーンの芝目が変わり、通常とは違うボールの転がりになってしまいますので、他の人のパットを邪魔する形になってしまいます。

マナーとして最低ですよね、皆さん注意しましょう。

以上基本的なマナーについて、5回に渉り記載してまいりましたがいかがだったでしょうか？一人一人が注意をしてみんなが楽しくゴルフが出来るよう、マナーを守ってゴルフを楽しみましょうね。