「6インチ・プレース」って、皆さんどう思われますか? 改訂版 2

「ボールを在るがままに打つ」を優先したい気がするのですが・・・・。

前回からの続きです。立場が違えば事の見方が全く違うことになりますよね。

プイレイヤーとしては6インチ動かした方が有利だと思うし、ゴルフ場としては経費節約のためにメンテナンスを簡略化したい!

なるほど、ゴルフ場としてはディボット跡を修理する(時間・経費)のは大変でしょうし、このルールを採用とした理由も判る気がします。

大半の人は削った芝を軽く戻すだけって方が多数のようです。(もちろん、ターフを戻して砂をきちんと入れる方もいらっしゃいますが、中には何もしないあまりマナーの良くないプレーヤーもいますからね・・・)

ですが・・・・・しかし、ゴルフ本来の精神「ボールを在るがままに打つ。これが大原則である。」に反する気がするのは、私だけでしょうか?

 

とはいえ、本末転倒という気もしないわけではありません。

ディボットを作ったプレイヤーが当然の責務として「ディポット跡をきれいに始末(修理)すれば良い」ことなんですよね。

これ(後始末・修理)をやっていないから、ライ悪いところ(’ディボット跡)から他のプレイヤーが打たなきゃならないわけです。

しかしこれではゴルファーにだけ負担を求めている気がしますし、ゴルフ場としてなにか策はありませんかね?

 

仮にディポット跡にボールがあったとしてもそのまま(6インチ・プレースしないで)の状態で、打って上手く打てた時は、「よっしゃ~!」で、ミスった時は、「あちゃ~!もっと練習しなきゃ~」ってことで済まして、これがゴルフでしょ!

でもOKだし、

ゴルフ場のことを考えて「6インチプレース」を気にせずに利用する。だとしても良いのではないでしょうか?

って、以前は前者(大原則)ではと思っていましたが、この頃はどちらでも良い気がします。

 

皆さんはどう思われますか?