熊本出身の 笠 りつ子 プロが2位タイで最終日へ
地元出身の 笠 りつ子 プロ 最終日最終組へ
名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,383ヤード・パー70)>で開催されている、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の3日目。熊本出身の 笠 りつ子 プロが、トータル8オーバーで2位タイに浮上しました。
ラフが長く、狭いフェアーウエイと過酷なコースセッティングと併せ、今日(10月1日)は難しい風が選手をさらに苦しめました。今日20位タイからスタートした 笠 りつ子 プロ は、前半に3連続ボギーを叩きスコアを落としましたが、後半に入り11番でバーディを奪うと、15番ではグリーン近くのラフから、パターを使って約6mのバーディパットを決めました。
終わってみると2バーディ・3ボギーの内容で、他のライバルがスコアーを崩して行く中、当日のベストスコアー(+ 1)をマークして笑顔を見せた 笠 りつ子 プロ でした。
「ドライバーの調子が悪く曲がっていたので」ということで、昨日はティショットで1度もドライバーを使わず、今日もドライバーを使ったのは8番と18番の2回だけでした。代わりにスプーンを多用したため飛距離をロスすることなりましたが、飛距離よりも正確性を重視する作戦が項を奏して今日は、14ホール中8ホールでフェアウェイを捉え、安定感が出てきた様に感じられました。
前半で3連続ボギーを叩いても「ボギーを打つのは当たり前」といい意味での開き直りで、前向きに後半の試合に臨んだようですね。
「バーディ合戦よりも、上が伸びることなくて耐えた人が勝つ」という試合が好きと語る 笠 りつ子 プロ、トップとは2打差で2位の好位置にいることについて「名誉ある大会なのでいつかは名前を刻みたい。明日はパーを拾いまくって、焦らず欲張らず、最後まで諦めずにいきたい」と気持ちを引き締めていたようです。
応援してますよ~~。がんばれ~~!!
キャディーのお父さんも、ガンバ!!
それから、17位の 有村 智恵 プロもガンバ!!
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