くまもと中央カントリークラブ

くまもと中央カントリークラブは、菊池市旭志町にあるゴルフ場になります。

アクセスは熊本市内からR57を阿蘇方面へ向かい、菊陽町のTUTAYAを過ぎた津久礼の信号を左折、豊肥線を横切り暫らく道なりに進んで県道316号との交差点信号を右折、左に大きくカーブして県道46号との交差点信号を右折、約3㌔進むと当コースの入り口看板が見えてきます。左折して約600mでクラブハウスの前です。

このコースは、日本のゴルフ設計家 上田 治 が1960年代に設計しオープンしました。距離が7270ヤードと極めて長く、ゴルフの盛んな熊本でも名門との評判が高いコースです。コース管理・従業員の質等、その評判に異論を挟む人はいらっしゃらないでしょう。

ワールド トップ1000ゴルフ コース 2010年版にて、くまもと中央カントリークラブが「WORLD’S TOP 1000 GOLF  COURSES」に認定されたことを知り、改めて当コースの素晴しさを納得した次第です。

ここでは、2007年に 日本シニアオープンというメジャー大会が開催され、その大会では青木功選手が、65ストロークで、エージシュートを達成し、大会を1打差で逆転優勝したことは今でも語り草となっています。

基本的に当コースはカート無しの歩き(もちろん、別料金となりますが申し出ればカートの使用も可能です。)となっていますので、ゴルフ本来の楽しみを十分に堪能することができると思います。運動不足の私には料金の負担と併せてちょっときついコースです。時々ラウンドレッスンをここでやってもらっています。

手入れが行届き、従業員の方の対応等評判の高いゴルフ場です。ゴルフの初心者には上級者の同伴をお願いして、一度は歩いて回るというゴルフの基本を体験してもらいたいコースですね。

歩いて回ると、カートで回っている時とは別の新しい何かを感じることが出来ますよ。

お楽しみください。