前々週予感していた通りになりました。 渋野 日向子 プロ 今季2勝目をゲット!!
JLPGA ツアー第48戦『樋口久子三菱電機レディーストーナメント』10月31日最終日、埼玉県飯能市・武蔵丘ゴルフコース(6,650y/Par72)で行われ、渋野 日向子 プロが大接戦の末プレーオフを制して優勝しました。
首位タイスタートのペ・ソンウ プロと、一進一退の攻防。通算9アンダーで並び、勝負はサドンデスのプレーオフへ持ち込まれました。
プレーオフ1ホール目、渋野の2打目は残り220y、ここでチョイスしたのが3Wのフルショット。狙いがピタリでピンそば3mに、少し左にずれればバンカーが待ってたはずです。
ですが結果は狭い左側にピタリ、狙ってもそう簡単には打てないと思われます。
圧巻のイーグル奪取、先週の男子プロで優勝した松山 秀樹 プロ を彷彿とさせる見事なプレーでした。
これでJLPGA通算6勝目(今季2勝目)をゲットしました。3位タイは通算6アンダーの古江 彩佳 プロ、菅沼 菜々 プロという結果でした。
優勝インタビューでは、『ギャラリーの皆さんが、ハラハラドキドキする。そういう状況で優勝。おもしろい勝ち方ができて、本当にうれしい。きょうは、足を運んでくだった皆さま、テレビの前で応援してくださった皆さまの前で、今年の2勝目をあげることができました。ありがとうございます』との答え。
前回の優勝もプレーオフでしかも、ぺ・ソンウ プロとは再決戦という互いに譲れない勝負となりました。
ぺ・ソンウ プロの調子が悪かったというわけでなく、渋野 日向子 プロの気迫が勝っていたということだと思われます。相手のぺ・ソンウ プロもこのところ調子が良いですし、さほど遠くない時点で優勝することでしょう。(予言です!)
渋野 日向子 プロの益々の活躍を期待しております。
コロナも収束してきてるようですし、韓国選手もより参加が多くなるでしょうがこのまま日本人選手の活躍が続くことを切に願います。
誤解しないでくださいね、決して韓国選手が嫌いな訳ではありませんよ。韓国選手が強いことは十分承知しております。
日本人プロがんばれ~~!特に熊本県出身プロ、応援してますよ~~!!
余談ですが、このところ笠 りつ子 プロが上位に入ってきませんね。応援してるので頑張ってほしいものです。
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