エチケットとマナー コース上での喫煙について 其の弐

前回からの続きです。

第2打地点まで火の着いたタバコを持って行った場合、巧く行けば問題ないのですが・・・、

しかし、もしミスショットだった場合は?冷静にタバコを拾い上げることが出来るでしょうかね?

もちろん、「ミスショットとタバコを拾い上げることは別問題で、置き去りにするようなことはない。」という人もおられるとは思いますが・・・。

ミスショットしたことで、カッとしてしまってタバコのことを忘れてしまうことだって無いとは言えないのではないでしょうか?いや、多分にその可能性が高い気がします。

翌日の新聞に「ゴルフ場で山火事!!」などとニュースがのって、発生時間とか、発生場所などから、プレーしていた愛煙家のゴルファーが特定されて・・・・・・、

これが仮に我が身のことだと考えると、とっても怖い話ですよね。

そんなことにならないよう、「ティーグランドから先は禁煙!!」を守るべきだと思います。

ゴルフ場にとっても、プレーするゴルファーにとっても有益なことになりませんから・・・・・・・。

愛煙家の方々の中には、「乗用カートには灰皿がついてるじゃないか!、」「ということは、乗用カートに乗っている場合は喫煙可ということ」、そう言われるでしょうね。

決して、愛煙家の肩を持つわけではありませんが、これも一理あると思います。

設備があるのに「使うな!」と言うのは論理的ではありませんよね。もちろん、乗用カート上に限ってという前提条件(マナー)を、きちんと守った上でのことですけれど・・・・・・。

個人的には、タバコは卒業しているので関係はないのですが、愛煙家の気持ちは大変良く判ります。

嫌煙家の方々の言い分は解らなくはないのですが、あまりにも一方的(自分たち嫌煙家に掛かる迷惑ばかり言いつのっていて、そのことによる愛煙家への迷惑は完全に無視しているように思われます。「お互い様」という視点さえあれば、あのような言い方はできないのでは?)で愛喫家への思いやりに欠けると思われる点が多々あるように感じるのは私だけでしょうかね?。

あくまでも個人的な考えですので、さらりと流していただければ幸いです・・・。

お互いが、相手のことを思いやれば、この問題も起きないことと思いますので・・・。