世界一長いロングホールは、何処に?

ギネスに記録されている世界一長いロングホールは、どこにあるのでしょう?

ロングホールは、英語で「a par 5 hole」と言われ、レギュラーティーから472ヤード(約431メートル)以上のパー5ホールを指すと定義されています。

では、世界最長のホールは何処の国にあって、そのヤーデージはどれ位?ということで調べてみました。

そうしたら、なんと日本のゴルフコースにありました。

管理人も考えてみたのですが、この場合イメージ的には広大な土地のあるオーストラリアか、こんな場合の馬鹿さ加減がアメリカ好みだから、アメリカにあるのではないかと推理したのでした。ところがどっこい、これが日本の栃木県にある「皐月ゴルフ倶楽部佐野コースの7番ホール」が世界最長記録を保持しているのですよ。

まさか国土の狭いこの日本に世界最長のホールがあるという、意外な展開に管理人もビックリしてしまいました。

それでは、そのホールの詳細は?というと・・・・・。まず距離ですが、バックティーから全長964ヤード(レギュラーティーだと901ヤード)というすっごい距離です。でもって Par 7 という設定になっています。

※このコースのトータルパーは、7番があるOUTが38、INが37、計 Par 75 となっています。距離もレギュラーティーで7019ヤードと、やはり長いですね。

一度はオーストラリアのコースに長さを抜かれてしまったという過去があるそうですが、程なくグリーンを奥に設置し直し、再び最長記録を奪還したそうです。

ギネスブックにも掲載されているこのホール、もちろん単に記録用としてだけでなく当コースの名物ホールとしても多くの方に実際利用されています。ロングヒッターとして腕に自信のあるゴルファー(じゃない方も)は、是非チャレンジして見られてはいかがでしょうか?

熊本からは、チョッと遠いですかね。(笑) もし栃木にいくことがあれば、どうぞ!!