フジサンケイレディスクラッシック 最終日 熊本県出身プロの結果

フジサンケイレディスクラッシック最終日(22日・静岡県川奈ホテルGC富士=6407ヤード、パー72)の熊本県出身プロの結果は、以下の通りです。(有村 智恵 プロ・ 不動 裕理 プロは本大会は不参加です)

残念ながら本大会では熊本県出身プロの10位以内の選手はいませんでした。結果は、管理人が注目していた大江 香織 プロが、18番最終ホールで緊張したのか短いボギーパットを外して、ダブルボギーと崩れながらも(ー9)で優勝しました。川奈コースの大会レコード更新というおまけ付のプロツアー初優勝でした。

でも川奈での初優勝というのは、とても素晴らしい結果ですよね。世界のコース100選に選ばれている戦略性の高い名門コースですし、歴代の優勝者はその後の大会でも活躍しているプロばかりですから、大江 香織 プロも今後が期待されますね。頑張って頂きたいと思います。

熊本県出身プロの最高位は、一ノ瀬 優希 プロの24位T(E)、次いで 井芹 美保子 プロの39位T(+4)、笠 りつ子 プロの44位T(+5)、豊永 志帆 プロ59位(+13)といった結果でした。

まあ、あんまり熊本県出身プロばっかり活躍していたら、他の県の人達に申し訳ないし、たまには目立たなくても良いでしょうかね。(嘘です・・・負け惜しみです)今回は中休みということで諦めましょう。済んだ事は仕方がありません、反省すべき点は反省し、良かった事を更に次回に活かせるよう結果を受け入れて、次のツアーに向かって前向きに取り組んで行ってくださいね。

今回は残念でした、でも一ノ瀬 優希 プロは調子が今一の中、踏ん張っていたのではないでしょうか。次のトーナメントに繋がってほしいと思います。他の熊本県出身プロも次回以降期待してますよ。がんばれ〜〜!!。

ところで海の向こうでは、宮里 藍 プロがアメリカツアーで、今シーズンの初優勝を果たしました。

米女子ゴルフツアーのロッテ選手権コオリナGC(パー72)の最終日、2位に3打差の単独首位でスタートした宮里 藍 プロは4バーディー、2ボギーの70で回り通算12アンダーの276、2位に4打差で逃げ切って今季初優勝を果たしました。これで昨年7月のエビアン・マスターズ以来の通算8勝目として、2009年の米ツアー初優勝から4年連続で米女子ゴルフツアーでの勝利を挙げたことになります。コングラチュレーション!!次回以降もがんば!!。

我らが熊本県出身の上田 桃子 プロも健闘して、12位(ー3)まで順位を上げました。なんとか復調の兆しが見えてきたような感じですので、今後の上田 桃子 プロの活躍にも期待大ではないでしょうか。

こっちもがんばれ〜〜!!。