1ラウンドの最短時間(世界記録)ってどれくらいだと思いますか?
1ラウンドの平均所用時間
皆さんは1ラウンドの平均所要時間ってどれくらいですか? 管理人は2時間15分前後ってところでしょうかね。
後の組を待たせないようにってことだけを注意していますが、一度だけハーフが終わった時点でスタート室から「ちょっと時間が係っているようですから、少し急いで下さい。」と注意を受けた事がありましたが、その時のハーフに費やした時間が2時間30分丁度でした、たまたま初心者の人が二人いて若干手間取ってしまっていたからなのですが、やむを得なかったと思っています。後の組を待たせたのは2ホールくらいだったと思うんですけどね・・・。
もちろん午後のハーフは少し急がせるよう注意をして回りましたから、2時間10分程で終了する事が出来ました。スタートの時に初心者が二人いる旨、スタート室に伝えておくべきでした。反省して次回からは、初心者がいる時はそうしています。
最近、様々な世界記録についての情報がTV番組で報道されますよね。世の中には色々な考え方をする人がいるもんだと感心する事しきりなんですが、そんな事までしなくっても・・・・!?、って記録も多いですよね。
そんな記録を残している人達にとっては、その行動の意味なんてのはどうでも良くって、とにかく「世界一」ってことに意味があるのでしょうね。これは各人の価値観・考え方ですので、これについてどうこう言うつもりは全くありませんよ。
1ラウンド世界最短時間記録とは?
さて、ゴルフについてのそんな世界記録の一つに「1ラウンドの最短時間」ってのがあります。
要するに、「1ラウンド=18ホールをいかに短時間でまわることができるか?」に挑戦して生まれた記録という事になります。 この最短記録を保持しているのが、アメリカのスティーブ・スコットという人物で、彼は1981年に18ホールをなんと「29分33秒」でホールアウトしました。(乗用カートではなく、走ってですよ・・・・)すっごいですね〜〜(所さん風に W)。
おまけに、そのときマークしたスコアは92というハイレベル?なもの。単純に1ホール当りの所要時間を計算すると1分38秒5という時間で、1打当りの時間は、19.27秒(打ち終わって、次のショットをセットして打つまでですから、これは早いですよね)になりますね。
アベレージゴルファーにとっては、たとえゆっくりプレーしてもなかなか出せない?(そんな事は無い!・・・W)スコアですよねぇ…。 ちなみに、このスティーブ・スコット氏は元陸上競技の選手で、現役時代は1500メートル競技の選手だったそうです。
詳細はよく判らないのですが、この記録を達成した時ってバックは自分で担いだのでしょうか?、それとも他の誰かが協力したのでしょうか?、多分後者だとは思うのですが、もしもキャディーさんを同行しての記録であれば、このキャディーさんも大変だったでしょうね。
想像していたら、重いバックを担ぎながら焦ってスティーブ氏を追いかけているキャディーさんの姿を想像してしまい、なんだか可笑しくて、思わず笑っちゃいました。
この後誰も挑戦してはいないようですので、もしギネスブックに名前を残したいと思われる方、チャレンジしてみてはいかがですか?。長距離をやっていた方で、ゴルフもそこそこっていう貴方、どうでしょう?。
しかし、このような記録を作っても果たして意味は・・・・・・・。 夫々の価値観・考え方でしたね。(笑)
でも・・・・・、やっぱりゴルフは、時間を競う競技じゃありませんよね。チャンチャン!!
関連記事
この記事を読んだ方へおすすめの記事はこちら