プロトーナメントのTVとかで聞く「ゾーンに入る」状況、体験してみたいと思いませんか?

皆さんは、「ゾーンに入った」というご経験は有りますか?

出だしの1番からあまり緊張することもなく、なんとなく気軽にティーショットが打てて、しかも珍しく芯を食った当りでフェアーウェイど真ん中、セカンドもタマタマなのか距離表示の目の前だったので深く考えもせずに打ったら、見事にグリーンオン、しかもピンそば3m、「軽いフックかな」と距離だけを合わせたつもりが、見事にど真ん中からカップインのバーディー!、「嘘みたい!」ってなことが続いて・・・。

何が何だか訳もわからない内に調子よくハーフが過ぎてしまい、ハーフのベストスコアーを達成!。

いつもなら考える「ひょっとすると今日はベストスコアー更新か?」などといった変な欲も不思議とかかず、妙に冷静になって「どうせまた例のごとく、後半に崩れてしまうのだろう」と、特に期待も掛けず後半を終えてみると、なんとこれがこれまでのベストスコアー80台前半!もしくは夢の70台!等といったことが、起こってしまったという経験!。

 

私にはそんなに多くありませんが、いかがですか?

このようなことが起こっても特に不思議ではありませんよね。多くの経験者がいらっしゃるようですので、否定できません。私にしても稀に調子よく良い結果のことが、10回に1回・・・・・いや20回に1回位はあるような気がします。このような状況を仮に「擬似ゾーンに入る」状況だとします。

このような「擬似ゾーンに入る」状況を、何とか意図的に起こせないものか?と考えてみました。

何かヒントが無いかと思って、幾人かの「ゾーン」又は「擬似ゾーン」経験者の人に、その時の状況、例えばお出かけ前の心理的なコンディション、コース到着までの途中で何かいつもと違うことはなかったか?スタート前にいつもと違うことをしたのか?しなかったのか?したのであればどんなことをしたのか?スタート後は同伴者とどんな話をしたのか?調子は良かったのか?悪かったのか?etc、etc・・・・・・・・色々聞いてみました。

すると、ありました!、ひょっとするとこれではないかという「擬似ゾーンに入る」ポイント!

ちょっと長くなってきましたので、続きは次回ということで・・・・。

次回は、「擬似ゾーンに入る」その具体的な方法についてです。乞うご期待!!・・・・?