第46回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 成績上位者と熊本県出身プロの予選通過者

LPGAツアー公式戦『第46回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円)大会2日目。北海道恵庭市の恵庭カントリー倶楽部(6,682ヤード/パー72)(天候:晴れ時々曇り、気温25.8℃、風速:1.7メートル)

この日通算7アンダーで首位に立ったのは、プロ2年目・19歳の比嘉 真美子 プロと、韓国出身のイ ボミ プロの二人でした。2打差の5アンダー、3位タイには原 江里菜 プロ、酒井 美紀 プロが続き、単独5位は通算4アンダーのテレサ・ルー プロが続いています。ディフェンディングチャンピオンの我らが有村 智恵 プロは、3オーバー、37位タイで決勝ラウンドへ進出した。

 

出場した熊本県出身プロ10名の内、予選通過したのは以下の選手達です。

トップから4打差(-3)の単独6位に不動 裕理 プロ、更に1打差の(-2)7位タイグループに一之瀬 優希 プロ、ちょっと間が空いて32位タイ(+2)に笠 りつ子 プロ、37位タイ(+3)グループにに大山 志保 プロ、有村 智恵 プロ、豊永 志帆 プロの3名、58位タイ(+5)グループに井芹 美保子 プロ、以上7名でした。

 

残念ながら予選通過できなかったのは、89位タイ(+10)の西 美貴子 プロ、96位タイ(+11)に小竹 莉乃 プロ・青山 加織 プロの二人、122位タイ(+18)に高村 亜紀 プロといったところでした。

2日目終了後のインタビューで、不動 プロ、有村 プロは以下のように答えていました。

不動 裕理  プロ (6位タイ:-3)
「ラフからのショットがうまくいっている。ただ、肝心のフェアウエーからショットが…。だましだまし、どこまでやれるかです」。

有村 智恵 プロ  (37位タイ:+1)

「きょうのテーマは思い切って行く、でした。でも、後半でパットのミスが出て、守りのプレーをしたことがいけなかった」。

 

トップから10打差(37位タイグループ)以内位であれば、明日以降の本戦でスコアーを爆発させて十分上位が狙えますので、あきらめずに自分のゴルフを貫いてほしいと思います。10打差となれば有村 プロにも十分狙えるという事になりますよね。という事は、熊本県出身のほとんどのプロがその範疇に入りますね。

2日間のトライアルとなりますので、可能性は十分です。各選手ともあきらめずに頑張って欲しいものです。