ゴルフ用語辞典 ロングホール(LongHole)

ロングホール、日本ではロングホールと言えば、パー5のホールのことで、ミドルホールとはパー4、パー3ならショートホールと呼んでいますよね。

しかしながら、この呼び方は正確な英語とはちょっと異なるようです。前述のロングホールの事はパー5ホール、ミドルホールの事はパー4ホール、ショートホールの事は、パー3ホールと呼ぶことが正しいようです。それではロングやショートという言葉を使う場合は無いのかと言いいますと、当然ですがちゃんとあります。

例えば、パー5の中で距離のあるものがロングパー5ホールとよばれ、逆に距離の無いパー5はショートパー5と呼ばれると云う訳です。

その他にも、ゴルフで基準打数が5打又は6打(例外もあります。基本的に5打以上のホールであればロングホールになります)のホールの事、一般的には男子で431m(471y)以上のホールのこと、女子の場合は、367~526メートル(401y ~ 575y)のホールのこと。といった解説を記載している辞書も有ります。

通常、18ホールの内4ホールがロングホールとして設定されている場合が多いようです。ロングホールは距離が長く打数も多い分、プレーヤーの技量次第でゲーム展開が変化しやすく、特にやりごたえ、見ごたえがあるとされていますよね。確かに技術の差が出やすいホール(飛距離だという人もいますが・・・・・・)でしょうね。

という事で、ロングホール でした。