ゴルフ用ストレッチ 正しいウォーキング方法 その弐
前回からの続きです。正しいウォーキング方法その弐です。
前回疲れにくく、長く歩ける方法をご紹介しましたが、今回は更にその効果を高めるための歩き方のコツを記載してみたいと思います。
もう一つのコツって?
歩き方のコツとは、足の動かし方にそのコツがあります。
足の出し方は、直線的に前に出すのではなくやや内股気味に後ろから少し弧を描きながら反対の足に近づいて、追い越しながら着地時にはやや外に着地します。脚を前に進めるときには、股関節が内側に捻じられながら前に出ていく感じになります。結果として足先(爪先が)ちょっと内側を向いた感じで進むことになります。これを繰り返すことで股関節の可動域が広がるという事になります。
大事なことは、この股関節と肩が連動している為に、足の動きと併せて肩もやや内側に捻じられる形で動くことです。股関節と肩の動きが同調してよりスムーズな動きになり、可動域が広がってより柔軟性が上がるという事になります。腕の振りも肩の動きにつられて自然に動きますので、見た目は内・外・内・外と言った感じになります。
という事でいかがでしたでしょうか?上記のようなウォーキングやランニングであれば、長く歩いたり、走ったりできますので無理をすることなく続けることができると思われます。その効果は大きいと思われます。
大事なことは、続けるという事、「継続は力なり」ですよ。基礎体力をつけるためにはとても大事な基本「ウォーキング」をもう一度見直してみませんか?
関連記事
この記事を読んだ方へおすすめの記事はこちら