忘れてしまいがちな簡単上達法! 其の弐

前回からの続きです。

誰にでも出来る簡単上達法・・・・・・、閃きをメモする。

ということで、閃いたことは可及的速やかにメモに残すようにすべきだと思いますが、いかがでしょう?そばにあるどのような紙でもOKですのでメモして帰宅後にノートに書き写して置けば、立派なご自分のゴルフノートが完成してゆくことになります。

後に「あれは間違いだった」というようなことがあっても、成長の過程を振り返ることが出来ますし、修正することは無駄にもなりません。

メモに残すということは、「記載する作業をすること」更に帰って整理してノートに転記すれば二度の作業を行うことになって、ただ思いついたことより、より深く記憶に刻むことができます。閃いたと思ったことが、実は以前にも書き留めていたりすることもあるでしょうが、それはそれでより確信が強まることでしょうし、瞬間的な記憶から長期的な記憶へ変換する ⇒ しっかり記憶にとどめる ⇒ 覚えこむことになります。

書き残すことで、曖昧だった考えをスッキリしたものに纏め上げ、整理することもできますし、スイングのもやもやしたイメージを言葉に変えることでより鮮明にすることもできます。理解がより深まるということで、スイングの自信へつながると思います。

難しい作業ではありませんし、是非!実践されてみてはいかがでしょうか?上達すること請け合いますが・・・・・・。

気をつけたいのは、肯定的な役に立つことに限定することミスショットや反省部分は、長期記憶には残さないほうが良いでしょう。

余計なところで、悪いインメージを呼び起こしてミスへ誘われてしまいますよ。(笑)