パター(パッティング)についての科学的考察
ゴルフゲームに於いて、重要な位置を占めているものにパター(パッティング)があります。特にスコアーのうちの40%前後を占めていることを、多くの方は承知されていますよね。
例えば平均スコアーが100の人は40ストローク位でしょうし、90の人は36ストローク前後だと思われます。もちろん例外はあるでしょうが、平均的なアマチュアであれば、当てはまるのではないでしょうか?
逆に言えば、このパッティングのスコアーが良ければ、トータルスコアーに与える影響はかなり大きなものになるという事です。各ホールを2パットで行けば36パットであり、トータル90ですよね、どこか1か所でもパーが取れれば、90切で89になるのです。よ~~くお判りの理屈ですよね。(私もしょっちゅう先輩から言われていましたね 笑)
ゴルフのスコアは グリーンにボールを乗せてから 如何に少ないストロークで ホールアウト出来るか、つまり、どれだけ上手く パターが打てるかに 大きく左右されると言う訳ですね。たとえどんなにドライバーを飛ばしたところで、パットが3・4パットになってしまえば、スコアーは望めませんよね。
いずれにしても、パットが フル・ショットと違う点は パワーを必要としないこと、即ち、300 ヤード飛ばせる人に 150 ヤードしか飛ばせない人でも 勝つことが出来るということがいえると思います。併せて、パッティングの研究次第では、 誰もが 30パット前後でラウンドする可能性を持っているということです。
ということで、重要な位置を占めているパット(パッティング)の基本というか、乗用な点について更に考察を深めてみたいと思います。ですが、ちょっと長くなりそうですので、続きは次回ということで、お許しくださいませ。
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