飛距離は常に変わる!?・・・・・・、年2回ほどしかコースへ出ない貴方、気を付けましょうね。

こんな経験って、・・・・・?

時々見かける風景に以下のような場合がありませんか?もちろん自分でも、同伴者でもどちらも有りですよ。

ミドルホール・パー4距離も400yあるかないか位のサービスホール、注意点としてはグリーン手前の池(もしくはバンカー)、2打目で残り距離も150y程、特に考えることもなく7番で当たりも悪くないし、風もなし、方向まぁまぁだった・・・・・、にも関わらず結果は手前の池へポチャリ(或いは、手前バンカーに入って目玉!・・・などの想定外のトラブルに陥ったこと)。「どうして? なんで?クラブ番手も間違えてないのに・・・????」「ひょっとしてヤーデージ表示間違い?」というような状況。

心当たりありませんか?私にはあります。

バイクの転倒事故で左足大腿骨から膝にかけて複雑骨折を負い、3ヶ月ほど入院、退院後もリハビリを2ヶ月位続けて、完全ではないけれど歩けるしゴルフのスイングも8割りほどには回復、久しぶり(半年以上経過)にゴルフのお誘いがあり、いそいそと練習場へ。

ここでびっくりするわけです。「あれ~~、8割ほどの力しか出してないのに、飛距離余り変わってないぞ。結構飛んでるじゃん」「ルンルン・・・」てなもんです。「どうせ飛ばせないし」と妙に力まずに打てていたのでしょう。そんなんで、数は然程打たないまま、「いい調子じゃないですか・ルン!!」と本番へ・・・・。

ところがどっこい、そうは問屋が卸しませんでしたね。スタート後の3ホール目、ショートホール・パー3、距離153y、手前は距離の7割ほどの池、僅かに打ち下ろし・・・・、ここでつい「打ち下ろしだし、日頃の飛距離からすれば7番で丁度いいじゃん」と深く考えずにショット!!ついつい力は入るし・・・・。

結果は?はい、見事に池ポチャでした。

自分でも信じられなかったのですよ。「なぜ?どうして?十分届くはず・・・・・・。」

さて、こうなった原因、皆さんはお判りですか?決してあたりが悪かったわけではありませんし、風が強かったわけでもありません。
にも関わらず、手前の池へ・・・。

長くなりましたので、例により解説は、次回以降で・・、