富士通レディース 大会最終日 成績上位者・熊本県出身プロの成績
2015年LPGAツアー第31戦『富士通レディース』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の大会最終日。千葉県千葉市東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード/パー72)(天候:晴れ、気温:22.1℃、風速:3.2メートル)
首位からスタートしたテレサ・ルー プロが、71をマークし、通算13アンダーで逃げ切り優勝、今季5勝目となる優勝を勝ち取りました。4打差の通算9アンダー、2位には渡邉 彩香 プロ、通算7アンダー、3位タイには青木 瀬令奈 プロ・シン・ジエ プロの2人が入りました。
終了後のインタビューでの第一声は、「疲れました。今日は一日中、緊張していました」。でした。2位の渡邉 彩香 プロに4打差をつけてのスタートでしたが、途中差を詰められややドキドキする勝利でしたね。ボギーを5つ叩くなど本来の彼女にすれば安定感に少しかけた感があって、自信でもそれに対する意識が冒頭の言葉に出たものと思われます。加えて「トップにいるとプレッシャーがかかる。勝ちたいというよりも負けたくないと、ネガティブに考えてしまう。追いかけるほうが楽なんだけど…」と、自らプレッシャーをかけていたこともその要因だったようです。
とは言え、さすがというべきなのでしょうね。
熊本県出身プロの成績は以下の通りでした。
最上位は、8位タイ(-3)の笠 りつ子 プロ、最終日は1打しか伸ばせませんでしたね。ちょっと消化不良のような感じです。次いで17位タイ(-1)の上田 桃子 プロ、最終日はやや出入りが激しいゴルフで、5バーディー・2ボギー・1ダブルボギーとひとつしか伸ばせませんでした。それから37位タイ(+3)の井芹 美保子 プロ・一ノ瀬 憂希 プロの二人、共に最終日を1オーバーの73として、伸ばせませんでしたね。
今週は参加5名中の4名が予選通過、最上位がトップ10以内の8位タイ笠 りつ子 プロ、トップ20以内に上田 桃子 プロと結構良い成績だと思われます。
このところ、予選通過する人数がやや減っていることが気になりますが、欲張りでしょうかね?参加プロの数の少ない中、欲頑張っている・・・とは思われますが、期待が高すぎますかね・・・・・? いやいやそんなことはないでしょう。それなりの力をみんな持っていると信じます。
みんな~がんばれ~~!! 残り僅かですが、力を出し切って終わりましょう!!
応援してますよ!!