ゴルフの上達に欠かせない、あること・・・・とは?
上達を遅らせている主な原因とは?
最も多くの人が陥りやすいのが、「スイングを考えすぎること!」
特に論理的思考をする人がそうなりやすいようです。
スイング動作を細かい部分に分解して、一つ一つについて完璧な動作をしようとします。
当然ですが、理論的には間違ってはいないのですが、なかなか自分がイメージするスイングにはなりません。
最近ではスマホの動画機能を利用したゴルフのスイング分析アプリなども有り、細かい分析が可能です。
しかし、ここでよ~~く考えてみましょう。
トッププロは、完璧なスイング動作を行っていますか?
一人ひとりのスイング動作は、各自各様で決して同じではありませんよね?
しかも結構ミスをしたりしていますよね?本人たちは、「1日に2回自分の思い通りのショットができれば十分!!」
と思っているようです。
アマチュアの完璧主義の人たちとは随分ミスに対する感覚が違っていると思いませんか?
結果的には、「ゴルフとはミスのスポーツである」ということです。
言い換えれば「いかにミスを少なくしていくか?」というのが”ゴルフ”ではないかということです。
プロだってミスをしますが、めったに大叩きはしません。
ここがアマチュアと大きく違うところではないでしょうか?
もちろんリカバリーの技術だって、アマチュアよりも優れているでしょうし、
ミスをミスのままにはしないのがプロたる所以でしょう。
なぜ、ミスが少ないのでしょうか?
色々な答えがありますが、そのどれもが言えていることだと思われるのが、
コースに於いては、「無理をしない」言い換えると「確実にできることしかしない」さらに言えば、
「冒険をしない」⇒「うまく行けば・・・・・という、一か八かはしない。」
ということだと思われます。
逆に言えば、色々なことができるように練習しておく。
しかも「確信を持って出来る」というレベルまで練習をすることでしょうね。
結果として、当然ですが上達しますよね?
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