2018年LPGAツアー第5戦『ヤマハレディースオープン葛城』大会最終日。成績上位者と熊本県出身プロの成績
2018年LPGAツアー第5戦『ヤマハレディースオープン葛城』(賞金総額・1億円/優勝賞金・1,800万円)最終日。静岡県袋井市・葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,564ヤード/パー72)(天候:晴れ 気温:17.0度 風速:3.2m/s)
最終日のスタートはトップと4打差(3位タイ)からとなったアン・ソンジュ プロが通算5アンダーでトップスタートの菊池 絵理香 プロを逆転、優勝を勝ち取りました。これで今季2勝目、通算25勝目と、本大会に於ける初の複数回優勝ともなりました。
首位からスタートした菊地 絵理香 プロは75とスコアを崩し、通算3アンダーの2位へ後退となりました。3位タイ(E)にはジョン・ジュアン プロ・全・美貞 プロの2名が入りました。
前回優勝の時はコースレコードの「64」をマークして優勝しており、相性は良く、優勝インタビューでは、 「このコースは難しいので、スタート前は行ってはいけないところだけ気をつけて。優勝は特に考えていなかった」とも。
最終日のアンダーパーは5人にしかいないという、かなり難しく厳しい中、69(-3)というスコアーで自ら優勝を引き付けたようでした。
熊本県出身プロの成績は以下の通りでした。
最上位は12位タイ(+3)の笠 りつ子 プロ前半はオールパーで凌いでいましたが、13番・14番と連続ボギー、さらに16番では痛恨のダボ、最終18番でバーディーとしましたが時すでに遅し、という感じでした。でも、安定した感じのいつもの笠 りつ子 プロが戻ってきたようです。次いで21位タイ(+6)の上田 桃子 プロ、4日間を通してアンダーパーが取れませんでした。大変難しいコースコンデションでしたので止む無しではあります。そして40位タイ(+9)の有村 知恵 プロ、やや出入りが多いスコアーでした。
残念ながら予選落ちだったのは、一ノ瀬 優希 プロ、という結果です。
今週は参加4名中、決勝進出3名、最上位が12位タイの笠 りつ子 プロということでまずまずの結果と言えると思われます。2日目を終えて4位(-2)の位置にいたので、優勝争いを期待していたのですけれど・・・。
まぁ、まだまだ先は長いので、今後の活躍を期待したいと思います。
みんな~がんばれ~~!! 応援してますよ!!