本コースでの緊張対策!? どうしてますか? その弐
前回からの続きです。
腹式呼吸のやり方
一応そのやり方を記載しておきましょう。
まずは背筋を伸ばして口から息を吸い込みます。
そしてゆっくりと、そうゆっくりとです。
息を今度は鼻から吐き出していきます。
身体の中で呼吸の都度「横隔膜」が上下して、息を吸ったときにお腹が膨らんでいれば大丈夫です。
息を吐く時にゆっくりと言いましたが、具体的には20秒ほどの時間をかけて吐いていきます。
時間をかけてゆっくりと息を吐く時に、肩の力が抜けていくのが感じられると思います。
いつも心がけて練習しておきましょう。どこででも出来ますからね。
頭に入れておいてください、緊張するほど呼吸は浅くなっていきますので、その分十分な酸素が身体や脳に行かないことになります。
結果、余分な負担が身体や脳(心)に掛かってしまうのです。
いかんせん緊張してしまうと、このことに気付きません。
気が付かないままその状況を突破しようとするから、失敗してしまうということになります。
ゴルフに最適!「腹式呼吸」
いかがですか?腹式呼吸をする ⇒ 呼吸を整える、これは心理的にも身体の状況にもとても良い効果があります。
メンタルのスポーツと言われるゴルフでは、最も簡単で、とても重宝するリラックス法だと思いますが、どうでしょう。
大きく身体を動かさなくても良いし、場所も取らない、声や音も出さなくて済みます。
周りに気を使わなければならないゴルフには、とても向いているのがこの「腹式呼吸」だと思います。
お試しください。
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