ゴルフ用語辞典 セルフデー(opening on holidays)
セルフデー(opening on holidays)
「セルフデー(opening on holidays)」というのは、もともとは、コースの定休日に必要最小限の人員と設備でコースをオープンする、いわゆる休日営業日のことを指していたようです。ロッカーや風呂、レストランなどコース設備の使用が制限される代わりに、プレーフィが安く設定されるので、手軽にプレーしたいゴルファーには人気があるようですね。管理人もよく利用しています。
そのうち、キャディ付きのプレーがどんどん減るにつれて、平常営業日でも「セルフデー」として、割安な料金設定の日を設けるゴルフ場が増えました。今では、週に1日以上「セルフデー」があることも珍しくはなく、レディスデーやシニアデーなど、イベント化された料金設定のひとつとなっていますよね。
ちなみに、昔ながらの休日営業セルフデーを行っているコースでも、今では風呂やレストランを利用できるという場合が多い(ただしレストランはメニューが限定されるのが普通)。プレー料金の相場全体が下がり、単に安いというだけでは、集客につながらなくなってきたということでしょうね。
業界の人達に言わせると、料金設定が安くなりすぎて自分で自分の首を締めているようなところがあると嘆いていましたよ。みんながみんなではないでしょうがね。でも我々にとっては、コース料金が安くなることは大歓迎ですよね。そうすればもっとゴルフ人口が増えるような気がします。ただ、業界が成り立たなくなっては困りますので、ほどほどですが・・・・。
関連記事
この記事を読んだ方へおすすめの記事はこちら