LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ ツアー最終戦 成績上位者、熊本県出身プロの成績
2012年度LPGAツアー最終戦『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』(賞金総額1億円、優勝賞金2,500万円)大会3日目 宮崎県宮崎市、宮崎カントリークラブ(6,467Yards/Par72)
本大会は、2012年度のLPGAツアー優勝者と賞金ランキング上位25名、ワールドランキング上位のツアー登録選手など、限られた選手のみに出場資格が与えられる今季最後のメジャートーナメントとなります。総勢30名のLPGAツアーを代表するトッププレーヤーたちが、栄冠をかけて白熱した戦いを繰り広げる試合です。熊本県出身プロのうち出場しているのは、不動 裕理 プロ、笠 りつ子 プロ、井芹 美保子 プロの3名です。
天候:晴れ、気温:16.4℃、風速:5.7m。晴れ模様となったものの、強風が選手を苦しめる結果となった3日目でした。首位と1打差からスタートしたイ ボミ プロが4バーディー・1ボギーの69をマークし、通算10アンダーで単独首位としました。2打差の2位にはパク インビ プロ、6打差の3位タイには、横峯 さくら プロ、シン ヒョンジュ プロの2名が続いています。
我らが熊本県出身プロの成績は以下の通りでした。
トップから7打差、5位タイ(-3)グループに不動 裕理 プロ・笠 りつ子 プロの二人、ちょっと優勝を狙うには厳しい位置ですが最終日風の具合次第では上位に何が起こっても不思議ではありませんし、決してあきらめることなく、最後まで頑張ってもらいたいと思います。トップとは11打差の19位タイ(+1)グループに3人目として、井芹 美保子 プロといった成績です。優勝を狙うには若干無理がありますが、何が起こるかは誰にもわかりませんので、井芹プロも最後まであきらめずに、チャレンジしてもらいたいと思います。
3日目終了後のインタビューでは、不動 裕理 プロ・笠 りつ子 プロの二人は以下のような答えでした。
不動 裕理 プロ:「私はこのコースは風が吹いてるイメージなので、今日(のコンディション)が普通かなと。チャンスにつくと入れなきゃいけないというプレッシャーがあるから、風が出るとチャンスに寄りづらいという安心感がありますね(笑)。パッティングはだいぶ良くなってきてます。カップに触れるようになったし、あとは微妙な差ですね。(明日で長い一年の締めくくり)笑って終われる、納得のいくプレーをしたいと思います」。
笠 りつ子 プロ:「出だしでいいパットでバーディーが取れたので今日はイケるかなと思ったけど、6番のセカンドショットを(グリーン)手前のバンカーに入れてしまって、目玉で大変でした。風を間違えたというか…。(最終日は)今日みたいな失敗をしなければ上にいけると思うので、ひとつでも上の順位を目指していきます」。
3人とも、頑張れ~~!! 応援してますよ~~!!。
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