ゴルフスイング時の各部の脱力について その壱

考えたことある?無い?

突然ですが、皆さんはゴルフスイング時の体の各部分の「脱力」!?って考えたことありますか?まぁ、普通は余り考えられていない事項だと思われます。

もちろん、ゴルフスイングについての様々な記載(雑誌の記事やレッスン書の記載等)の中で「脱力・力を抜く・固くならないetc/etc」の言葉(言い方は違うかもしれませんが)として目にされているでしょうし、或いは先輩や上級者からのアドバイスとして耳にされたことがあると思います。

そう・・・、例えば「グリップ」では、小鳥を優しく握るように・・・・だとか、スイングのインパクトに関してコックのリリース(これも一種の脱力でしょう)に、テイクバックの際の肩の力を抜いてとか・・・・、結構多くの脱力についての記載や、アドバイスがあったことだと思います。

とはいうものの、上記のような記載やアドバイスは、スイング全体の中のごく限られた一部分(グリップ・コック・体幹で回す等)としての「脱力」ですよね。今回は、部分としてではなく、スイング全体の中での「脱力」について考察してみましょう。

何を言いたいのか、よく判らない?

ですよね。全体を読んでいただければ、なにか伝わるものがあると思いますので、気を長くしてお付き合い下さいませ。

結構、今後の参考や、なるほど!そういうことかと腑に落ちることになるかもしれませんので、参考にしていただければ幸いです。

え~~、例によりまして長くなりましたので、続きは次回以降ということで・・・・。