日本女子オープンゴルフ選手権競技 大会最終日の成績上位者・熊本県出身プロの成績
2015年度LPGAツアー公式戦『日本女子オープンゴルフ選手権競技』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,800万円)大会最終日。石川県加賀市、片山津ゴルフ倶楽部白山コース(天候:晴れ、気温:21.3℃、風速:4.3メートル)
勝負の行方は、17番まで首位をキープしていた菊池 絵理香 プロが最終18番でウイニングパットとなるはずだったパーパットを外して痛恨のボギー、ほぼ手中にしていた優勝がその手元からこぼれてしまいました。結果、李 美香 プロ、チョン インジ プロとの3名によるプレーオフに持ち込まれました。
そのプレーオフでは、3ホール目でパーをセーブできなかった李 美香プロが、まず脱落。残る2人で4ホール目へ突入、ボギーとしたチョン プロに対し、決めれば第5ホール目へ突入となるボギーパットを菊地 絵理香 プロが決められず、その瞬間にチョン インジ プロの優勝が決まりました。これで彼女は、5月の『ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ』に続き、国内公式戦2勝目となり、公式戦2勝達成時の最年少記録を21歳55日に更新することとなりました。4位タイにイ ボミ プロ・橿原 明日架 プロが続きました。
熊本県出身プロの成績は以下の通りです。
最上位は、6位タイ(+2)の大山 志保 プロ、最終日の今日は4バーディー3ボギーの71でスコアーを1つ伸ばしての結果です。次いで少し間が空いて31位タイ(+9)の笠 りつ子 プロ、4日間を通してアンダーパーニすることが出来ませんでしたね。まぁ、アンダーパーは上位3名だけですから、大変難しいコースだったということでしょう。次いで1打差(+10)39位タイの上田 桃子 プロ、笠 プロと同様、4日間アンダーパーがありませんでした。それから更に1打差(+11)41位タイの不動 裕理 プロ、最終日の今日は出入りの激しいゴルフで、6バーディー5ボギー、1ダブルボギーの73、昨日の6オーバーが痛かったですね。
今週は、7名中4名が予選通過、最上位は6位タイのトップ10以内の大山 志保 プロということであまり良くはありませんでしたね。残りのトーナメントも僅かですが、
みんな~がんばれ~~!!応援してますよ!!