LPGAツアー第31戦『スタンレーレディスゴルフトーナメント』大会最終日。成績上位者と熊本県出身プロの成績

LPGAツアー第31戦スタンレーレディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会最終日。静岡県裾野市・東名カントリークラブ(6,571ヤード/パー72)(天候:晴れ 気温:31.0℃ 風速:4.1m/s)

3位スタートのささき しょうこ プロが通算(-10)でTOPスタートのジョン・ミジョン プロ、新垣 比菜 プロを1打差で逆転し、優勝を勝ち取りました。

2年前の初優勝(大東建託・いい部屋ネットレディース)以来の2勝目。メンタルから来る病気にようやく打ち勝ったようです。7番でトップと並ぶと8番でもバーディーとして抜け出しましたが、12番でボギー。16番で新垣 比菜 プロに並ばれました。迎えた17番、第2打をPWで、ピン奥3メートルにつけてバーディー。12番で落としたスコアーを戻して、再び単独トップに立ちそのまま逃げ切りました。

優勝インタビューでは「15番でもチャンスが…。でも、打ち急いでしまい外してしまったので、しっかりとストロークすることだけを考えた。気を配ったのはリズムだけ。自然体でプレーができた」との事。

体調不良による成績不振の反省からでた今季の目標は、「絶対に棄権をしない」。「毎試合、必死です。病は気からというけど、どんなに苦しくても体調が悪くても、逃げたくはありません。そこで、棄権しないを目標にしました。さまざまな状況を克服することが、自分にとっての財産になります。コースで自分と向き合い、頑張っていこう。そんな毎日です」とも。

 

熊本県出身プロの成績は以下の通りでした。

最上位は、19位タイ(-1)の上田 桃子 プロ、2日目を終えて10位タイ(-2)と上位を狙える位置にいたのですが・・・。伸ばせませんでした。ついで28位タイ(E)の笠 りつ子 プロ、最終日後半は4バーディーノーボギーでトータル(-2)でしたが・・・。同じく28位タイ(E)大山 志保 プ、初日トップタイ(-4)といい調子だと思われたのですが、2日目が5ボギー1バーディーTotal(+4)と崩れてしまいました。更に35位タイ(+1)の一ノ瀬 優希 プロ、という結果でした。

残念ながら予選落ちだったのは、有村 智恵 プロ、大里 桃子 プロ、豊永 志帆 プロ、西 みきこ プロ、の4名でした。

今週は8名中4名が決勝ラウンドへ進み、」最上位が19位タイの上田 桃子 プロ、次いで28位タイetcで、まぁまぁ・・。という感じでしょうか。残り試合も少なくなってきましたので、是非熊本県出身プロの活躍を期待しております。

みんな~~がんばれ~~!!応援してますよ。