大山 志保 プロ 復活!?

大山 志保 プロ、左ひじ手術後久々の2位、復活か?

2011年 SANKYOレディースオープン

2011年10月7日~10月9日 吉井カントリークラブ(群馬県)で開催されたトーナメントで熊本出身の女子プロで、06年賞金女王の大山 志保 プロが09年12月に左ひじを手術して以降、自己最高の2位に入りました。優勝こそ逃しましたが、イ・ジウ、全 美貞らとトップと2打差(-7)の2位タイの成績で終了し、復活の兆しを感じましたね。

その他の熊本出身プロの成績は、不動 裕理 プロがさらに2打差の単独7位、有村 智恵 プロが11位タイ、今期限りでの引退を表明した 古閑 美保 プロが24位タイ、一ノ瀬 優希 プロが36位タイ、笠 りつ子 プロは、残念ながら予選落ちでした。

本大会は妹弟子 古閑 美保 プロの引退表明で注目されていた中、熊本出身で元賞金女王の 大山 志保 プロが猛追し、18Hでバーディーを奪って終了した時点ではトップと並んでいたのですが・・・・。最終組の終了を練習グリーンで待機していた 大山 志保 プロ、結果的には アン ソンジュ プロに2打差をつけられ、残念ながら優勝とはなりませんでした。

09年12月の左ひじ手術の後はシード権を失い、今季は最終予選会5位の成績で出場権を獲得しての出場でした。

終了後のインタビューで「1歩1歩上がっています、次ですね」。「初日と2日目のパッティングが悪かったですね。昨日フォロースルーの肩の出方を直しました」と答えていた 大山 志保 プロ。

最後は「この1歩が大きい。今年中に何とか…楽しみです」と今後の近い日の復活優勝を自らの言葉で表明していました。

まだまだ若い(34歳)のですから、これから上手さを発揮できるはずだと管理人も期待し、応援しております。

熊本出身の多くの女子プロ(男子プロも)!、がんばれ~~。 みんな応援してますよ~。