プレーン下半分の基本スイング 背中を軸とした回転運動

基本スイングの中の基本、スイング1

2011・08・29

お盆以降久しぶりのレッスンでした。野暮用で練習参加時間が若干遅れ、5:15~の練習スタートとなりました。時間通り来られていた他のメンバーの方々には、申し訳ありませんでした。

今日は、基本スイングの練習からスタート、5時~7時のスイング1、4時~8時のスイング2、3時半~8時半のスイング2.5、3時~9時のスイング3、~フルスイングまで、特にバックスイングのクラブヘッドの軌道と左右手首の基本位置と軌道の確認を、6Iと1Wを使って徹底的に練習させられました。

なかでも「スイング1」の直線軌道部分をいかにキチンとテイクバックするか、これが大変重要な課題になるのですが・・・・・・。

背中・首の付け根を軸としたスイングなのですが、どうしても手で動かしてしまいがちになるのを、腕の三角形を壊さずに振り子運動による動きとして付け根の首から上を腕とは逆に頭を傾けて⇒クラブを後ろへ6時~7時まで引く時に頭は左へ、切り替えして6時~5時まで振るときは頭を右へ少し傾けることで、手でシャフトを動かさなくても振り子による軸の回転だけで、ヘッドをかなり直線的に振ることができます。

この時、クラブエンドの体までの距離が拳一つ半位を維持しておく(厳密には背中側の軸までの距離を一定に回転するということ)ことがコツのようです。

基本スイングの肝?スイング2.5

以後の動きも難しいのですが、前傾姿勢を保ってスイング2.5を行うと丁度クラブシャフトの高さが地面と平行になる位置に来ます。この時にはクラブシャフトは、飛球線方向に平行なラインより少しだけ内側に傾き、ヘッドのクラブフェイスが前傾角度と平行(同じ角度)に傾いているようになります。

また、この時のクラブシャフトは飛球線真後ろ方向に対し、前傾角度分前にあります。ここから右手親指方向(自分の頭の方へ)にコックしながら、クラブを担ぎ上げ(腕を10時半位〜11時位まであげる)ると、コンパクトで綺麗なトップが出来上がります。(言葉だけで説明するのはとても難しいですね。)図を描けば判りやすいのかもしれませんが、限られたスペースの中ではそれもまた難しいので、ご容赦ください。

簡単に云うと、背中から首の付け根後ろ側を軸としたできるだけ縦回転のスイングプレーンを作ってコンパクトなトップで、真直ぐ引き下ろした腕と腰の回転を使い、尚且つできるだけ水平から下のスイングを直線的にして、飛球線方向にクラブを引き上げフィニッシュまで回転すれば、狙った飛球線方向に真直ぐな打球が打てる・・・。ということでしょうかね。

説明下手で申し訳ありません。妄想・・いやいや想像を逞しくしてご理解くださいますよう、伏してお願いいたします。

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