NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日 成績上位者・熊本県出身プロの成績

2013年度LPGAツアー第21戦NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』の2日目。長野県軽井沢町の軽井沢72ゴルフ北コース。(天候:晴れ、気温:28.7℃、風速:1.4m)

首位と6打差の6位タイからスタートした成田 美寿々 プロが7アンダー(65)とスコアを伸ばし、通算14アンダーでフィニッシュ。同じく14アンダーとしたリ エスド プロとの18番での2ホールに渡るプレーオフを制し、大逆転でツアー通算2勝目を勝ち取りました。

一時は14アンダーまでスコアーを伸ばしトップに並んだ我らが笠 りつ子 プロですが、17番Per 3で痛恨の池ポチャ!!見事なカバーでボギーとしたものの、これが命取りとなって1打差(-13)の3位でした。もう一人の熊本県出身プロ不動 裕理 プロは後半スコアーを伸ばせず2打差(-12)の4位となりました。

プロテスト合格後の2週間で優勝を勝ち取った成田 美寿々 プロ、大したもんだと思います。敵ながら・・・・、いや敵ではないですよね。「天晴れです!!」おめでとう!

 

熊本県出身プロの成績は以下のとおりでした。

上述したように、惜しくも1打差(-13)の3位タイだった笠 りつ子 プロ、更に1打差の4位(-12)に不動 裕理 プロ、13位タイ(-8)に初日トップだった豊永 志帆 プロ、32位タイ(-4)に井芹 美保子 プロ、更に1打差37位タイ(-3)に一之瀬 優希 プロ、50位タイ(E)に小竹 莉乃 プロ・青山 優希 プロの二人、といったところでした。

大会終了後のインタビューでは、それぞれ以下のようなスピーチを残していました。

笠 りつ子 プロ

「17番は池に入ってなくて、多分刺さったと思うんですけど…。でも当たりが薄かったです。当たり損ないです。いい集中力で回れたのでいけるという気持ちがあったけど、18ホール強い気持ちで集中出来たので、次は失敗しないように、また流れが来た時に頑張りたいです。言葉に言い表せないけど、不動さんの集中力は勉強になったし、不動さんとの優勝争いをもっとやりたかったです」。


不動 裕理  プロ
「パッティングが入らないし、アイアンの距離感も悪かったです。でも良いほうに考えれば、いいパーも拾ったし諦めずにやれたので、次はいい結果が出るんじゃないかと思います。1.5~2メートルはだいぶ入るようになったので、あとは4~5メートルが入るようになれば優勝争いに加われるかな。負けたけど今日はいいプレーが出来たと思います」。

熊本県出身プロ8名出場の内7名が予選通過して更にそのうちの二人がトップと1打差の3位・2打差の4位と素晴らしい成績を残してくれました。できることならワンツーフィニッシュを・・・・・・・・・。と願っていたのですが、欲張り過ぎでしょうかね。豊永プロも初日トップと言う成績だったのですから、すごく良い経験をしたと思います。

今後のさらなる活躍を期待したいと思います。皆さんご苦労様でした。また次も頑張ってくださいね。