ゴルフ用語辞典 ナッソー(Nassau)

ナッソー(Nassau) を辞書で引いてみますと・・・・・。

以下のような意味が記載してあります。

西インド諸島北部、バハマの首都。バハマ諸島中部、ニュープロビデンス島の北東岸に位置する。カリブ海地域の代表的な観光・保養地として知られる。

ニューヨーク州のナッソー郡◆米ニューヨーク州のロング・アイランドにある郡。東にサフォーク郡が隣接する。

ゴルフで、1ラウンドをアウト、イン、トータルの三群に分け、それぞれの群の合計打数の上位者に1ポイントの得点を与えるゲームの方法。すべての群で勝てば3ポイントを得る。ゴルフの賭けとしては、世界中で最も一般的に親しまrているゲーム形式となります。

 

とまあ、3つの意味が出てきました。当然ですが「ゴルフ用語」としては、3番目の意味(プレー用語)なのですが、アメリカで始まり、世界中に広まったゴルフの賭け遊びの名前です。「賭け」のイメージからカリブ海に浮かぶバハマの首都ナッソーをこの賭け遊びの言葉の語源と思いがちですが、意外や意外、そうではないのですよね。

事の起こりは、2番目の意味にある、ニューヨーク州の郊外ロングアイランドにあるナッソーにあります。ここのゴルフクラブの会員がマッチプレーの出だしで大量のダウン(負け)を喫した場合でも、ハーフの勝負とすることで挽回可能とできることから始めたものだそうです。

想像ですが、クラブ内で行われていたテニスの試合のゲーム・セット・マッチの概念を導入したのではないかと言われいるようですね。

どちらにしましても、賭け(ニギリ)は程度を考えて軽くして置いた方が良さそうです。賭けが好きな人の中には、ニギッた途端に凄いプレッシャーをかけてきたり、ミスを誘発するような挑発をする人がいますので、相手を良く見てからにしましょうね。

図太い神経でない場合は、避けた方が賢明でしょうね。私の場合、せいぜいお昼ご飯を掛ける程度でしょうかね。それとも帰りのコーヒーとか位かな?すごい小心者なものですから・・・・・・。誰ですかそこで笑っているのは?