ゴルフの科学的考察 グリーン周りからのアプローチについて

今回も実践的なコースでの対処法といますか、科学的な考え方によるアプローチ(駄洒落で申し訳ありません・笑)を試みてみました。

ピンまでの残りが30ヤードと言う状況で、皆さんはどのような事を考えていらっしゃいますでしょうか?まぁ、一般的には・・・・、そうですねこんな感じでしょうか?「残り30ヤードか、それならPWかな、或いはSWでいいか・・・・・」こんな風に考えている人、結構多いような気がしますが、如何でしょう?

単純に残りの距離で判断して、即決されているという事でしょうね。もちろん、間違いと云う訳ではありませんが、正解ではない場合も多いということです。??どういうこと?・・・・・・ そう思われた方、私もそうでしたが、ある程度ゴルフができるようになって来ると、そのホールの距離の引き算をして攻略方法を考える癖がついてしまいがちではありませんか?。

ティーショットが〇〇〇ヤード、2打目が〇〇ヤード、残りのピンまでの距離が〇〇ヤード・・・・・。或いは456ヤード・パー4、ドライバー250y、グリーンの寄せを得意な番手AWで、得意な距離90ヤードを打つためには?、2打目は116ヤードだから・・・、PWでやや軽めに打てば・・・・・、と言った感じで距離で計算するというような風になっていませんか? もちろん、一つの考え方として間違いではありませんが、決定的な要素かどうかで言えば、そうではありません。

では、何が決定的な要素となるのでしょうか?科学的な考察としては、何を考えるべきなんでしょうかね?長くなりましたので、続きは次回という事で・・・・。