ゴルフ用語辞典 リブ(Rib)

ゴルフクラブのグリップの裏側に入れてある針金?(言い方が悪いかもしれませんが一番わかり易いかなと・・・)のことです。

ルールブックにはこの「リブ」についても、付属規則Ⅱ クラブのデザイン グリップ で細かく規定してあり、以下の様になっております。

グリップはプレーヤーがクラブをしっかりと握れるようにシャフトに取り付けられた物質からなる。グリップはシャフトに固定され、真っ直ぐで単純な形状をしており、シャフトの上端まで達していなければならない。また、手のいかなる部分のためであっても型を付けてはならない。何の素材も取り付けられていない場合、プレーヤーによって握られるようにデザインされたシャフトの部分がグリップとみなされなければならない。

(i)パター以外のクラブは、グリップの横断面が円形でなければならない。ただし、間断のない、真っ直ぐで、若干盛り上がったリブをグリップの長さ全体にわたって組み込むことができる。また、巻きつけるタイプのグリップやその模倣グリップについては、らせん状の若干のくぼみがあっても認められる。
その他、概略として、(ii)パターのグリップは、概して同形であることを条件として、円形でない横断面をもつことができる。(iii)膨らみやくびれがあってはならない。(iv)グリップの軸線がシャフトの軸線と一致していなければならない。等が決められています。

この「リブ」がグリップの裏に挿入されることで、グリップを握った際に掌(手のひら)と指の繋ぎ目にピタリと嵌まって、グリップの安定感が増します。上記では針金と記載しましたが、別に金属製である必要はなく、竹製でもOKとのことです。

リブ(Rib)の意味は、辞書で調べてみますと、以下の記載があります。

《肋骨(ろっこつ)の意》

牛の、肋骨あたりの肉。ステーキなどに用いる。リブロース。

平板部や肉薄部を補強するため、その面と直角に取り付ける部材・機械部品。

丸天井・かまぼこ屋根の曲面をつくり、両側の柱へ荷重を伝える材。

この他にも自転車の車輪(ホイール)に付いている細い金属棒も「リブ」といいますよね。

ゴルフ用語の中には、この他にもメタルウッドのフェースを内部で補強する斜交い(はすかい)や、パターのソールに細かく走る溝も「リブ」と読んでいます。