皆さんは日ごろゴルフ場で使うゴルフボール、何色を使ってますか？

キャディー付きでプライする場合は別としてセルフプレイの場合、各自のボールの行方はみんなで確認しなくてはなりません。

とはいえ、同行メンバーの全員が見ていてくれるとは限りませんよね？

加えて目のいい人ばかりではないでしょうから、ロストボールを防ぐにはセルフプレイではみんなの協力が不可欠です。

プロの試合やアマチュアの試合等ではフォアキャディ（見通しの悪いホールなどで球がどこに飛んだか確認してくれるスタッフ）がいるでしょうが、一般のゴルフコース営業ではプレーヤーが自分でボールを探さなければならないので大変です。

以前は、キャディさんがボールの飛び込んだ場所を細かくチェックし、一生懸命探してくれました。

キャディーさんの重要な仕事の一つだったのです。

今はセルフプレイのゴルフ場も増えてきてキャディーさんがついてくれることは左程多くはないでしょう。

なのでボールを見失ってしまってロストボールの処理をせざるを得ないこともままありますよね。

ロストボールにせずにボールを見つけるにはどうすれば良いのでしょうか？

結局は、自分だけで行方をチェックするのは難しいので、同伴競技者同士で協力して落下地点・侵入地点をチェックすることが大事なようです。

コース内の木などを目印に、できるだけ細かくボールの落下地点と侵入地点を確認しておく必要があります。

エリアを人数分で分割して手分けして探す

ボールを探す場合、ラフが長い時期は横から見ても分かりにくいので上から見るしかありません。

ボールが入ったあたりのエリアを同伴メンバーの人数分で分割（3人なら3分割・4人なら4分割）して、とにかく上から見て探します。

試合は別にしてプライベートなラウンドなら、ラフの芝生を足でかき分けながら探すと見つかりやすくなります。

ボールを動かしてしまう可能性はありますが、ロストボールになるよりはいいと思います。

ルール改正でボール探しの時間が3分に短縮され、見つからない場合は紛失球の処置（2罰打）で進めるしかありません。

夏ラフに入ったボールは見つからないときは本当に見つかりません。

確かにこの辺に飛んだんだけどな～、目印はこの木だし間違ってないんだけど・・・。

ならば、見つけやすい色のボールを使えばいいのではないでしょうか？

ということで、見つけやすいボールの色ってどんな色なのでしょう？

長くなりましたので続きは次回以降で・・・・。