正しい練習法とは?

正しい練習のために現状の自分を識る?

「現状の自分を識る」について記載します。

これは「自分で自分のことが判っている」ということですが・・・。

一見簡単そうで、なかなか難しいことのようです。

「自分のことは自分が一番解っている!」と思っていませんか?

ところが意外と判っていないようなのです。

どうでしょう?ご自分のスイングがどのようになっているか説明できますか?

出来ると言われる方は、メモしてみましょう。

そうですねまずは、①アドレスの姿勢はどうなっているか?

スタンスの幅は?前傾角度は?

グリップは?膝の曲がり具合は?

ボールとの距離は?etc

次に②テイクバックはどうなっているか?

真っ直ぐ引けているか?グリップと体の間隔はキチンと確保できているか?

腰は適正に回っているか?肩は?トップの位置は?脇は?肘は?etc・・・・・。

次いで③切り返しは?④インパクトは?⑤フォローは?⑥フィニッシュは?・・・・・・。

チェックポイントが多くて切りがありませんが。

まぁ、メモれるだけメモして下さい。

 

動画・写真に撮ってみましょう!

次に実際にスイングしているところを動画(または写真でOKです)に撮ってみましょう。

体の正面からと後方からの2方向で十分でしょう。

それで、実際のスイングを動画(写真)で見てみましょうか。

「いかがですか?」先ほどメモしたようなチェック部分についてきっちり出来ていますか?

できているという場合は、既に80台、もしくはシングルの方だと思います。

95%以上の方が残念ながら・・・・、ではありませんか?

とは言え、決して悲観することはありません。

それで当たり前なのですから。

殆どの人が自分の想像しているようなスイングが出来ていないのです。

思っている以上に出来ていない。

これが、思い込みです。

ですから、この部分をいかに修正するのかが「練習のテーマ」になるわけです。

前提条件として、「現状の自分を識る」自分の現状を理解していることがとても重要なのですね。

そうしてやっと改善が可能になるのですから。

できることなら、どなたか相棒を作って2人で練習することをお薦めします。

結構楽しい練習が出来ますよ。

皆さまのゴルフ上達をお祈りしております。