退院のご報告、復帰第一弾「ゴルフルールクイズ」
ようやく退院いたしました。
ようやく病院生活から解放されました。が、まだまだリハビリが続きます。筋力がかなり落ちており、なんとか骨折していた左足太ももを含む左足で、全体重(約76キロ)を支えることはできるのですが、スムーズに動かすことができません。右足に体重移動をしようとすると、それまで支えていた左足太ももに鈍い、「ズーンとくる痛み」が走ります。筋肉にこの体重移動の際の刺激に対し慣れることが要求されているようです。
仕事へも猶予もなく復帰を促されており、休んでいた間、周りに大変迷惑をおかけしていましたので、忙しい状況を少しでもお手伝いするべく本日から出社しています。大したことはまだできないのですが・・・・。
記事の更新がままならなくなる可能性もありますが、極力毎日の更新ができるよう頑張りますので、皆様の応援をお願いいたします。どうしても更新ができない場合もあるかとは思いますが、その節はなにとぞご容赦戴きますようお願いいたします。
ご心配いただいた各方面の方々につきましては、厚く御礼申し上げます。「ありがとうございました。今後ともよろしくご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」
それでは、復帰第一弾はゴルフルールにまつわる「ゴルフルールクイズ」で幕を開けたいと思います。
振動でホールインさせる!?
グリーン周りまで来たあなた、会心のアプローチを放つことができ、ボールは計算した通りの弧を描いてするするとカップへ向かっています。思った通りのラインにも乗っているようで「入ってしまえ!」と思わず叫んだあなたでしたが、・・・・・・・・・。無情にもカップの淵で球は止まってしまいました。近づいて行って見てみると・・・・・・、あと少し、ほんの4分の一転がればといった感じで、まさにカップの淵の上、ちょっとの振動で落ちそうです。そこであなたはカップの近くで飛び跳ねてみたのですが・・・・。
残念ながら、ボールは動かずホールインとはなりませんでした。さて、このようなあなたの行為、果たしてボールがカップインする、しないにかかわらず罰則が適用されることになるのでしょうか?、それともならないのでしょうか?。
答えは・・・・。
結論としましては、罰はありません。
「ゴルフ規則」によると、プレーヤーのとった行為が「結果としてボールが止まっていた位置を変えなかった場合」には罰則は適用されないことになっています。ただしこのような行為で、もしもホールインしてしまったときには、飛び跳ねたときのボールの状態によって2種類の罰則を受けます。プレーヤーが跳びはねたときにボールがまだ動いているような状態の場合は、「球の動きに影響を与えるような行為を行った」ということで「マッチプレーではそのホールの負け、ストロークプレーでは2打罰」となります。
プレーヤーが跳びはねたときに球が止まっていた場合は「プレーヤーがボールを動かした」とみなされ「マッチプレーでもストロークプレーでも、1打の罰を受け、そのボールはリプレースされなければならない」、となります。
ということで、まさに入りそうだというような時でも冷静な対応をしましょうね。
関連記事
この記事を読んだ方へおすすめの記事はこちら