ゴルフ用語辞典 コンプレッション(compression)

コンプレッション(compression)

ゴルフボールの硬さが、メーカーやモデルによってまちまちで色々なタイプがあることには、おそらくビギナーの段階で気付かれたことだと思います。ある程度プレーを重ねると、ボールの軟らかさ、打感、フィーリング等で自分が使うボールを選ぶということもできるようになります。ゴルフボールの硬さを表すのには、「コンプレッション(compression)」という数値が使われています。数字が大きいほどボールは硬く、数字が小さいほど軟らかくなります。

かつては、「同一モデルのコンプレッション違い」がラインアップされているのが普通で、非力な人は軟らかいほうを、プロや上級者などでパワーヒッターは硬いほうを使うというようなカテゴリー分けがなされていました。最近は、ボールの構造が進化して、より使用ゴルファーのターゲットが細分化されるのにともない、モデルごとの性能の違いが際立つようになって、コンプレッションについては、以前ほど重要視されなくなってきているようですね。

ちなみに、ボールは軟らかいほどスピンがかかりにくくなる(ドライバーのフルショットの場合)ことがわかっていて、低スピンの「飛ぶ弾道」を狙って、コンプレッションは全体的に以前に比べてより軟らかくなってきているようです。男子プロが使用するボールでもコンプレッションは80台の後半、一般アマチュア用は60台というのが一般的なようです。