日医工女子オープンゴルフトーナメント 成績上位者・熊本県出身プロの予選通過者

LPGAツアー第18戦『日医工女子オープンゴルフトーナメント』の大会2日目。富山県富山市八尾カントリークラブ(6,476ヤード/パー72)(天候:曇り、気温:30.9℃、風速:2.4m)

初日67とトップタイのスコアーからスタートしたヤング キム プロ(2007年に米ツアーの『LPGAコーニングクラシック』で優勝した経験もある実力の持ち主。日本ツアーでの優勝はまだありませんが、正確なショットとリカバリーには定評があります)が2日続けて67のスコアーを出し、通算10アンダーで首位に立ちました。1打差の2位にジョン ミジョン プロ、2打差の3位タイに村 真由美 プロ・馬場 ゆかり プロ・表 純子 プロ・木戸 愛 プロ・ジャン ウンビ プロら5選手が続く混戦模様となっています。

 

熊本県出身プロの成績は以下のとおりです。

トップから4打差(-6)14位タイに井芹 美保子 プロ、更に2打差の27位タイ(-4)に笠 りつ子 プロ・一之瀬 優希 プロの二人、更に1打差(-3)の33位タイグループに青山 加織 プロ、とここまでが予選通過です。残念ながら予選通過とならなかったのが、豊永 志帆 プロ一人でした。

今週は参加選手5名と少なく、そのうちの4名がこの混戦模様の中で予選通過しておりますので熊本県出身プロ、さすがというべきでしょうね。予選通過ラインが-2(53名)とトップから僅か8打差までのかなりの混戦模様です。

明日の最終日は入れ替わりの激しい展開になりそうですね。トップから6打差くらいであれば逆転もありえますので、27位タイグループまでの井芹 美保子 プロ・笠 りつ子 プロ・一之瀬 優希 プロの3名はあきらめないで気合を入れて挑んで欲しいと思います。

熊本県出身プロの検討に期待しましょう。みんながんばれ~!!