飛距離は常に変わる!?・・・・・・、年2回ほどしかコースへ出ない貴方、気を付けましょうね。 其の参

前回から微続きです。

長くなってしまいました。申し訳ありません。

飛距離が変わっている場合の考え方

少しだけ追加です。

特に若くはない50代・60代の人、私のように怪我とか、仕事が忙しくてゴルフどころではなかったとか、他の事情で暫く本コースでのプレイから遠ざかっている人、「腕は」落ちてないよね」と信じたい気持ちは大変良く判りますが、ハッキリいいます。

「腕は落ちていないよね」といったその思い、それは「貴方の単なる思い込みです」。安心してください、穿いてますよ・・・じゃなかった、しっかり落ちていますよ。(笑)。

いやいや、冗談ではなく、ホントにそうなりますので、注意しましょう。

飛距離というものは、ずっと一定というわけではありませんし、筋力の低下、体調や季節、或いはクラブの性能(特に買い換えた時など)で、かなり変わってくるようです。日頃練習が出来ていないのであれば、練習の時の得意クラブの飛距離の感じで判断すべきでしょう。得意クラブの感じが判れば、前後のクラブの推測も出来ますよね。

練習不足であればあるほど、本当の自分を知ることが大切ではないでしょうか。

これは、ついつい練習での最良の結果を、自分の日頃の腕前であると勘違いしてしまう・・・。いやいや貴方のことではありませんよ。(笑)リアルにTotalで見れば、平均して・・・・という視点が大切ですよ。

特に久しぶりにコースへ出た場合など、ついつい力が入ってスイングが固くならないよう、十分注意しておきましょう。

自分の平均飛距離がいくら位なのか?決して最も上手く打てた時の結果ではない事を肝に銘じておきましょう。

もちろん日頃から週一の練習は欠かさないし、飛距離の認識に間違いはないという人は別ですよ。

歳はとりたくないですが、自然の摂理ですし、避けようがありませんので・・・、受け入れるしか無いのでしょうね。

ま、「しなやかな体(動き/筋肉と言っても良いでしょう)さえあれば、さほど飛距離は衰えない!」との説もありますので、

希望をもって臨みましょうか。

新たな歳も明けて、ついこのようなことが浮かんでまいりました。

皆様の益々のゴルフの上達を祈っています。