ミズノクラシック 大会最終日の上位成績・熊本県出身プロの成績
全米女子プロゴルフ協会公式戦『ミズノクラシック』大会最終日。三重県志摩市近鉄賢島カンツリークラブ(6,506Yards/Par72)(天候:曇り、気温:22.8℃、風速:4.7メートル)
首位と2打差の6位タイからスタートした台湾のテレサ ルー プロが9バーディー・1ボギー完璧ともいえるようなスコアーで64をマークし、通算14アンダーとして日米両ツアー初優勝を勝ち取りました。2打差の2位には一時トップをとっていたチェラ チョイ プロ。4打差の3位タイに我らが熊本県出身プロの一ノ瀬 優希 プロと比嘉 真美子 プロが入りました。
一ノ瀬 優希 プロは一時はトップと1打差の(-11)まで詰め寄ったのですが、惜しくも17番でボギーとしてしまい追いつくことができませんでした。後一歩だったんですけどね・・・・・・・。終了後のインタビューでは、「疲れましたね。バックナインではショットがグリーンに乗らずアプローチばかりで…あの風だとなかなかチャンスにつかないですね。(セカンドショットで)握ったのがスプーン(3W)とかクリーク(5W)ばかりだったので。今週はボギーが2つ、アプローチとパットが良かったからこのスコアが出たので、あとはショットが良くなれば優勝争いに絡めるのかなと思います。あと3試合で1勝したいですね」。
また、昨日まではトップタイだった大山 志保 プロ、今日の後半では3位タイ(-10)まで伸ばしたのですが、最終18番でボギーとして5位タイ(-9)となってしまいました。「出だしの3ホールで決められなかったのが、今日のゴルフですかね。(1番でイーグルパットを外して)狙ったところには打てていたんですけど、切れなかったですね。あそこは取りたかった。勝てる時というのは、あのパットは入っているパットですよね。ここまで来たら勝ちたかったですが、色々と勉強することができた1週間でもありました」。と最後の方でスコアーを伸ばせませんでした。
その他の熊本県出身プロの成績は、以下の通りでした。
大山 志保 プロの5位タイの後は、最上位が不動 裕理 プロの27位タイ(-3)、更に2打差(-1)の33位タイに笠 りつ子 プロ、最後は68位タイ(+5)に有村 智恵 プロ、今回はあまり良い所が出せませんでしたね。といった結果でした。今週はメジャーという事も有り、出場資格が日本の賞金ランキング35位までという事で、熊本県出身プロは5名(35名中5名 ⇒ 1/7 って今更ながらすごいですよね)、その中で3位タイ。5位タイと上位にも二人残ったのは、すごいことだと思います。皆様お疲れ様でした。
残り3試合とシーズンも最終盤に掛ってきています。残りの試合の中で熊本県出身プロの優勝を是非、期待したいと思います。みんな~~応援していますので、頑張ってくださいね!
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