フジサンケイレディスクラシック 大会2日目 成績上位者・熊本県出身プロの成績
2014年度LPGAツアー第8戦『フジサンケイレディスクラシック』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)大会第2日。静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,367ヤード/パー72)(天候:晴れ、気温:19℃、風速:1.6メートル)
5アンダーで大山 志保 プロ・フェービー ヤオ プロ・リ エスド プロの3人が首位に立ちました。1打差の4位タイに藤田 光里 プロと園田 絵里子 プロが続いている。
ラウンド終盤で苦しい展開になった大山 志保 プロでしたが、17番パー3では5メートルのバーディーパットを決めた瞬間、思わず何度も何度(9回の渾身のガッツポーズで)も喜びを表しました。最終18番では2メートルのパーパットを決めきれず再びボギーとしてしまいましたが、それでもトータル5アンダー首位タイを堅守して最終日を迎えることになりました。
終了後のインタビューでは、「悪いイメージはない」「日に日に良くなっている」し、アプローチも「思ったとおりに打てた」。また、パッティングについても、「高麗グリーンの芝の感じは好きだし、イメージは出ている」と明日の最終日には修正可能であるとの思いのようです。
「まさかこんなに早く優勝争いできるとは思ってなかったので、明日は明日で初日を迎えるような気持ちでプレーしたい」今季は復調の兆しを見せながら、スイングの不調から思うような成績を残せていない大山 志保 プロですが、過去に優勝したこともある得意のこのコースで再浮上のきっかけとすることができるか。明日は強い気持ちで臨んで欲しいと思います。
その他の熊本県出身プロの成績は以下の通りです。
10位タイ(-2)グループに井芹 美保子 プロ、2打差の24位タイ(E)に昨日は85位タイ(+4)から、今日6バーディー2ボギーで一気に盛り返した笠 りつ子 プロ、更に1打差の35位タイ(+1)に青山 加織 プロ、44位タイ(+2)に田中 美弥子 プロ・新崎 弥生 プロ(中央高校出身)とここまでが予選通過者となります。
以下僅かに1打及ばず60位タイ(+3)で予選通過とならなかったのが、田口 晴菜 プロ・一ノ瀬 優希 プロの二人、更に1打差71位タイ(+4)の豊永 志帆 プロ、76位タイ(+5)に西 美貴子 プロ、といった結果でした。
今週は出場10名中予選通過が6名ですので、まぁまぁの結果といえるでしょう。
明日は、久しぶりに熊本県出身プロの優勝となるか、イヤなってほしいと強く望みます。予選通過者の全員にチャンスが有る僅差(トップと44位タイの差は7打)ですので、誰も諦めることなく最後まで頑張ってくださいね。
みんながんばれ~~!!応援してますよ。
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