2018年LPGAツアー第7戦『KKT杯バンテリンレディスオープン』大会最終日。成績上位者と熊本県出身プロの成績
2018年LPGAツアー第7戦『KKT杯バンテリンレディスオープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会最終日。熊本県菊池郡菊陽町・熊本空港カントリークラブ(6,428ヤード、パー72)(天候:くもり 気温:15.6℃ 風速:3.9m/s)
首位と4打差(12位タイ)からスタートした比嘉 真美子 プロが最終日66(-6)のスコアーを叩き出し、通算6アンダーで大逆転優勝。2位は通算5アンダーの成田 美寿々 プロ、最終日に伸ばせませんでしたね。3位タイ(-4)にささき しょうこ プロ・権藤 可恋 プロの二人、日本ツアー3試合連続優勝を目指した鈴木 愛 プロは、20位タイ(+1)でした。
比嘉 真美子 プロは、終了後のインタビューでも「今日は、私の日」スタートの1番Hはで、グリーン右から約10ヤードで放った第2打は、「のぼりのスライスでした。クラブを構えた時、とてもいいラインだと感じて…。しかし、まさか、チップインとは思わなかった。あのショットが決まり、いい予感が漂ってきましたね」との談。
続く、2番は第1打を左へ曲げ唯一のボギーとするも以後は、6バーディー0ボギーとして通算(-6)として最終日に伸ばせずにいる他のプロ達の追随を許さず、大逆転での優勝でした。
熊本県出身プロの成績は以下の通り。
最上位は16位タイ(E)の不動 裕理 プロ、最終日のスタートは6位タイ(-2)と好位置からでしたが、後半に崩れて5ボギー・3バーディーとスコアーを2つ落としてしまいました。次いで30位タイ(+3)の笠 りつ子 プロ。初日が85位タイ(+6)と大きく出遅れてしまったので2日目・3日目での挽回ができませんでしたね。とは言えさすがですよね。ちゃんと予選を通過して上がってきましたね。そして34位タイ(+4)の豊永 志帆 プロ、この処安定してきている感じですよね。次回以降が楽しみです。更に51位の一ノ瀬 優希 プロ、初日4位タイ(-1)と好調な出だしだったのですが、2日目に1ダブルボギー・5ボギー・3バーディーと乱丁で36位タイ(+3)迄落ちちゃいましたね。しかしながら今後に期待が持てそうです。
残念ながら予選落ちだったのは、上田 桃子 プロ・青山 香織 プロ・有村 智恵 プロ・小竹 莉乃 プロ・大里 桃子 プロ・井芹 美保子 プロの6名、地元開催の大会でしたので、もう少し期待していたのですが・・・・。ちょっぴり(大いに!)残念でした。
今週は、地元開催ということで参加10名中4名が決勝ラウンドへ、最上位が16位タイ(E)でした。結果としては、イマイチと言うしかないでしょうね。
各熊本県出身プロの今後の活躍を期待いたします。
みんな~~がんばれ~~!!応援してますよ。