ゴルフ場・クラブにおける風評被害 1

先の東日本大震災では、様々な風評被害がでていますが・・・・。

野菜や酪農製品等の農畜産物・魚介類の水産物、避難地域からの転校生や転入者へのいじめ・差別的発言、被災地への物資輸送手段への妨害・・・・・・。

私は「何かおかしい」と思うのですが、風評被害をばら撒いているのは、誰?・・・・・。一番に思うのはマスコミ、あることないこと、ほうっておけばほとんど影響が無いような放射線量のレベルについてまで、ここぞとばかり報道する姿勢は、一体誰の為の報道なのか?・・・。私にはどうしても、視聴者の為になっているとは思えません。放射線が存在すること(福島原発周辺に限らず、普遍的に私たちの周りには放射線が存在しています。)と、その放射線が与える影響とは別問題であるはずですが、存在そのものを問題だとするような報道を、私は信頼することができません。

マスコミが掲げる錦の御旗「視聴者には知る権利がある、報道機関(マスコミ)には真実を報道する義務がある」に疑問を持っている人は多いと思います。報道が与える影響への責任は、誰がとるのでしょうか?。マスコミ?、絶対とっていないでしょ!!。

視聴者の知る権利・・・、マスコミが勝手に決めてるだけじゃないの?私はそんなこと知りたくないよってこと多すぎませんか?、ましてやマスコミの言う「真実」なんて、大口のスポンサーや時の政府、マスコミ自体のご都合によって勝手に捻じ曲げられ、方向を変えられて本来とは別物になってしまっている。ってこと多すぎますよね・・・・。客観的な事実を、しかもどちらかに偏った一方的な見方だけでなく、反対意見を含めて正確に伝えていただきたいと思いますが・・・・。

逆に二次的被害を増やしているだけだとしか思えません。多くの人に疑心暗鬼を起こさせて、(もちろん、これを受け取る側の責任はあるのですが・・・)不安を煽っているとしか思えない状況に思えます。

ゴルフ場・クラブの風評被害については、ゴルフがスポーツであり、生活に直結せず、また趣味・娯楽ともなっているため、風評被害としての話題にはなりにくい一面があって、意外と知られていないのでは無いかと思われます。

マスコミについて、熱くなりすぎたようです。長々としゃべりすぎました。申し訳ありません。

九州という遠くに住んでいる我々にとって、かの被災地では大変な思いをしている人たちがいることを、次回改めて記載したいと思います。