コースマネージメント
気になる言葉「コースマネジメント」
ゴルフ雑誌や、レッスン書を読んでいるとよく出てくる言葉「コースマネジメント」(キーワード)ですよね。
初心者にちょっと毛が生えたくらいの私(果たしてその区別は相当なのかな?、初めて5年近くになるし90ちょっとくらいの平均スコア)としましては大変気になる言葉なのです。
でも最近やっと(ちょっとだけ)意識できてきたのかな~と思うときがあります。大怪我をして自分の思っているようには振れない今(リハビリ中です)は、怪我する前のようには飛ばせませんし、できません。
これが返って云われる所の「残りの距離の逆算」を時々、(あくまでも時々ですよ)意識できるようになってきたようです。
パー4・距離350yくらいの場合、ティーショットは当然ドライバーを持って250y前後(めったにそんなナイスショットはでませんよね~)を狙って目一杯振って、結果曲げてしまってOB。なんとかOBにならなくてもうねったラフの中に行ってしまって、あげくは残りの距離150y(ラフの中)を「よし!7番で十分届く」なんて思ってまた目一杯振ったところがざっくり・・・、あるいはチョロで・・・、はたまたフライヤーでグリーン奥にOB、カッとしてあとはボロボロ・・・・・。なんてことをよくやってました。
今でも時々やっちゃいますが・・・。
「コースマネジメント」ちょっとだけ意識してみて・・・・
最近は、距離の逆算から「自分の得意な距離・アイアンの7番150y~160yを残すには、200y飛べばいいから5番ウッドでフエアウエイ確保」、あるいはラフに入った場合でも、「グリーン近くに行けば儲けもの、ボギーで上等、無理をせず確実に・・・」などと考えることができるようになってきた訳です。
アベレージゴルファーの私達(違う人はごめんなさい)にとってゴルフは、「いかにしてミスショットを少なくするか?」というゲームではないでしょうか?、無理をしてズルズルと大叩きへという負のスパイラルに嵌ってしまわないよう十分気を付けたいものです。
そのためにはリスク回避を優先した方が、断然有利になりそうですね。遼ちゃんみたいに飛んで、小技が藤田プロみたいに上手ければ別ですが・・・・・・。
関連記事
この記事を読んだ方へおすすめの記事はこちら