思い出してみましょう! 距離の分割(距離の逆算)について その壱

久しぶりに距離の分割(距離の逆算)について記載してみようと思います。

というのも、多くのアマチュアが100を切れないでいる現状(8割の方が切れていないそうです)を、多少なりとも打破してもっとゴルフを楽しんでいただきたいと思うからです。

100を切れていない人の多くが、ティーショットの出来不出来によってそのラウンドのスコアーが左右されているのではないでしょうか?

これさえうまくいけば・・・、あとは何とかなる!?というようにこの一打に賭けてしまってしまっていませんか?

そのために、余計に緊張してしまい、さほど難しくはないティーショットでも自らミスを招いてしまって、結果はさらに悪くなる・・・といった悪循環にはまって、自爆・・・・・・。

以前にも記載したことがあるのですが、「ラウンド当日のマネジメントで注意すべき事は? Part 2 のように、「得意な距離を残す」といった方法など、とても自分が楽になると思います。

自分の緊張度合いを緩やかなものにする考え方として上記の「得意な番手の距離を残す」とは別に(結果は同じなのですが・・・。)「距離の分割」について記載してみますね。

「得意な番手を残す」場合は、ある程度アイアンの飛距離が安定していないとなかなか思うようにはいかないのが現実でしょう。ですので、もう少し楽に考えられるようにしてみましょう。

長くなりましたので、具体的な内容については次回ということで・・・。