練習場でのヤード表示って、ちゃんと合ってる？

コースでの距離感と練習場での距離感も、また全然感じ方が違うと思います。練習場によって距離の表示がまちまちである為、練習場が違うとなんだか飛距離が前と異なって感じられます。練習場での距離表示は統一されたものではありません。

原因は、練習場で使用されているボールにあります。（全ての練習場と言うわけではありません、本物のボールを使っている練習場もあります）この練習場のボールは、コースで使用するボールとは異なりゴム製のあまり飛ばないものがほととんでゴルフレンジ（練習場）用の練習用ボールなのです。

ですから、100ヤード以上の距離表示については、この練習用ボールの飛距離に合わせた表示となっていて、見た目の距離感と異なってきます。本コースに出るとやたら距離が長く感じるのはこのためです。

ただ、練習場でのレンジ用の練習ボールでの飛距離が大体本球での飛距離の目安ですので、自分のクラブ番手の飛距離はこのくらいなんだいうことはおおよそ判ってくるものだと思います。

練習場の飛距離と表示については、上記を了解した上で夫々のクラブの番手による自分の飛距離について体感していってください。

本コースでは距離が遠くに感じられ戸惑うことがあると思いますが、練習場での飛距離をある程度信頼して本球を打ってください。この繰返しで自分の各番手の飛距離が本球でどのくらいなのか経験を積んでいってくださいね。

特に以下の3コースは、お勧めです。

1：吉無田高原のんびり村ゴルフ場

2：百花園ゴルフ場

3：矢護山ゴルフパーク

是非、お試しください。　練習場としてはとっても良いと思います。料金もお安いですし、本コースの気分も十分に味わえると思います。