年の始は、ゴルフルール問題から!? グリーンのピンは・・・・・。

あけましておめでとうございます。

皆さん、良いお正月を迎えていらっしゃることと思います。

今年も皆さんが楽しく、スコアーもアップして、気分よくコースが回れて、お得な気分を味わって戴けるよう当サイトも様々な情報発信を行って行きたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

さてそれでは、今年の一発目は、ルール問題からということでスタートしたいと思います。

今回はとっても調子がよく、ミドルホールのパー4、2打目が見事にグリーンを捉えて2オン!の貴方、とはいってもピンまでは20m強近い距離が残っています。同伴のプレーヤーの2人もなんとか3オンのようですが、それぞれ長いパットを残しています。各自のボール位置が離れていたので一番遠い貴方は「どうせ入らないだろうし、ピンは持ってくれなくても良いよ」といってパッティング。

ところがこのパッティング、あなたも思いもかけないラインをたどってピンへ近づいて行ってます。3人共カップから離れて自分のボールのところへいて見守るだけでした。結果は見事に???、ピンに当たって左へ50㎝ほど離れた所に止まりました。

そこで問題です。

このような状況で貴方はどうすれば良いのでしょうか?

1:20メートルもあるようなロングパットの場合は、ピンに当たることは極稀なので、当たっても罰はつかず、次はパーパットになる。

2:グリーン上からのパッティングなので、ピンを誰かに持ってもらいカップインの前に抜いてもらうか、パッティングの前にピンを抜いておくべきであり、これを怠った場合は2打罰となり、次は5打目となる。
 

 

 

 

 

 

 

さて正解は・・・・・・・・、

ボールがグリーン上にある場合は、どのような状況であってもピンに当てると2打罰が課せられます。抜いて置いていたピンに当たっても同様です。従いまして、2が正解となります。

どんなにカップから離れていようが、グリーン上にボールがある場合はピンに当ててはダメなのです。ですから、グリーン上からのパッティングをする場合は、反対側はもちろん、傾斜の下側には絶対ピンを置かないようにしましょう。加えて距離のあるパッティングは誰かにピンを持ってもらうようにしましょう。でないと、カップの位置確認もしにくいですし万が一入るかもしれないのですから・・・・・、

多少面倒でも確実に実施しましょう。 調子が良い時の2打罰は結構痛いですよ。