日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 大会最終日 成績上位者・熊本県出身プロの成績

2014年度LPGAツアー公式戦日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円)大会最終日。兵庫県三木市美奈木ゴルフ倶楽部(6,645ヤード/パー72)(天候:晴れ、気温:26.1℃、風速:3.2メートル)。

首位でスタートした鈴木 愛 プロが5バーディー・4ボギーの71でスコアーを1つ伸ばして、通算5アンダーとして大会最年少優勝を飾りました。20歳128日の優勝は、2006年に宮里 藍 プロがつくった最年少記録を8年ぶりに更新するものです。1打差で2位タイ(-4)にはイ ナリ プロ・穴井 詩 プロ・成田 美寿々 プロ・シン ジエ プロが入りました。

17番でば^ディーを取り、2位と2打差にしていたのが最後に効きましたね。最終18番では、パーパットが外れてボギーとしてしまいましたが、2位以下のプロがスコアーを伸ばせないままでしたので、通算-5での優勝となりました。最年少記録を更新しての優勝はお見事!という他ありませんよね。

おめでとう!! 鈴木 愛 プロ!今後の活躍を期待しています。

熊本県出身プロの成績は以下の通りです。

最上位は、昨日の時点で2位タイ(-3)につけていた上田 桃子 プロ、一時は2位タイまでスコアーを伸ばしていたのですが、ショットが今一ツイておらずアンラッキーな感じで、本人も終了後のインタビューで「今日はショットがひどすぎた。丁寧にやり過ぎたのもあるけど…。自分の持ち味である攻めのゴルフができなかった。メジャーは4日間丁寧にやりながらも、攻めるのも必要だなと改めて思いました」。「今日は自分の日ではない」と思っていたようです。

結果はトップから4打差(-1)で7位タイグループ、次いで10位タイ(+1)に笠 りつ子 プロ、5バーディー・4ボギーとやや出入りの激しい1日でスコアーを1つしか伸ばせませんでしたね。それでもトップ10ですので、頑張っていますよね。

続いて、15位タイ(+4)グループに大山 志保 プロ、2日目・3日目は良かったのですが、最終日+4として伸ばせませんでした。25位タイ(+6)に井芹 美保子 プロ、2日目の(+7)さえなければ・・・、まぁたらればを言えばキリがありませんね。39位タイ(+8)グループに豊永 志帆 プロ・新崎 弥生 プロの二人、という結果でした。

熊本県出身プロは決勝ラウンドの上位半分以内に全員入っているので、まぁ、良しという感じでしょうかね。

皆さんお疲れ様でした。次週以降に期待しております。

みんな~~がんばれ~~!!応援してますよ!!