2017年LPGAツアー第19戦『サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント』大会最終日。成績上位者と熊本県出身プロの成績

2017年LPGAツアー第19戦サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)大会最終日。茨城県稲敷郡阿見町・イーグルポイントゴルフクラブ(6,667ヤード、パー72)(天候:晴れ 気温:32.7℃ 風速:1.5m/s)

キム ヘリム プロが日本ツアー初参戦・初優勝を勝ち取りました。最終日のスコアーも5バーディー、ノーボギー、Total67(-5)。3日間で通算(-11)の独走・逃げ切りの優勝でした。4打差の2位タイ(-7)にユン チェヨン プロ、岩橋 里衣 プロの二人、4位(-6)に成田 美寿々 プロといった結果でした。

「一生の中で一番嬉しい日です」。終了後のインタビューで満面の笑顔で応えた彼女、出場資格を持っていた全米女子オープンではなく、この大会への出場を決めていたそうです。「(日本の)賞金ランク上位の選手が全米女子に出場することは知っていたので、(チャンスが有る!と思って)勝ちたいと思っていた」とコメント、優勝を確信したのは、14番。残り130ヤードの第2打を7Iで、4メートルにつけ、これをバーディーとして優勝を確信しました」とのこと、有言実行でプレッシャーを自ら与え勝った様です。今後が期待されますね。

熊本県出身プロの成績は以下のとおりです。

最上位は、優勝した キム ヘルム プロの憧れである、上田 桃子 プロ、5位タイ(-5)。キム ヘルム プロから、最終組でプレーできたことで「ものすごいカリスマを感じる。ますます好きになりました。韓国では日本ツアーのテレビ中継があるから、それをみてファンに……。尊敬しています」とインタビューで尊敬の眼差しを向けていました、上田 桃子 プロにとってはやや悔しい結果でした。6バーディー・2ボギー・1ダブルボギー、Total (-1)と2打差をひっくり返せませんでしたね。次いで15位タイ(-1)の有村 智恵 プロ、前半の1ボギー・ダブルボギーが痛かったですね。後半3バーディーと挽回したのですが・・・、ちょっと足りませんでした。そして22位タイ(イーブン)の笠 りつ子 プロ、初日の75がなければ・・・、優勝争いも出来たかもしれませんね。更に39位タイ(+4)の青山 加織 プロ、初日0 12位タイ、2日目0 18位タイと期待していたのですが、最終日が(+4)、特に後半の0バーディー・4ボギーが痛かったです。そして49位タイ(+5)の大山 志保 プロ、初日の出足は12位タイと期待したのですけど・・、2日目が痛かったですね。

今週は、参加5名が全員予選通過で最上位が5位タイ、次いで15位タイ、22位タイ、39位タイ、49位タイとまぁ「良し!」とすべきでしょうかね。皆さん頑張っていただいております。出来ることなら、熊本県出身プロ同士で優勝争いをして頂ければ、興奮最高潮!!になるのですが・・・、今後に期待したいと思います。

みんな~、がんばれ~~!!応援してますよ!!