2017年LPGAツアー第20戦『センチュリー21レディスゴルフトーナメント』大会最終日。成績上位者と熊本県出身プロの成績

2017年LPGAツアー第20戦センチュリー21レディスゴルフトーナメント』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)大会最終日。滋賀県大津市・瀬田ゴルフコース 西コース(6,567ヤード、パー72)(天候:曇り 気温:30.6度 3.1m/s)

穴井 詩 プロが初日6位タイ(-3)からスタートし、2日目で(-6)Total(-9)のトップにたち、最終組でのスタート、上位が混戦模様の中17番で抜け出し、通算(-11)としてツアー2勝目を勝ち取りました。2位(-10)の1打差でユン チェヨン プロ。3位タイ(-9)にペ ヒギョン プロ・成田 美寿々 プロ・川岸 史果 プロが続きました。

穴井 詩(らら) プロのハイライトは17番、残り83ヤードの第2打をベタピンの30cmにつけ、難なくバーディー。これで追いかけるライバルに差をつけ、逃げ切りました。終了後のインタビューでは「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメントでは、スコアボードを見ながらプレーして、自滅。だから、今回は全くチェックしなかった。16番で、つまらないボギーを叩いた後だっただけに、絶対にバーディーをとる。そんな気持ちで17番は、ティーグラウンドに立ちました」と笑顔。昨年の初優勝からようやく?の「2勝目、早かったのか、遅かったのか…。うれしいだけで、どちらかはわかりません。でも、初優勝の時よりも緊張した。調子が悪いから。ショットの不安など、いろいろあったからです」と応えていました。

熊本県出身プロの成績は以下のとおりです。

最上位は、笠 りつ子 プロの8位タイ(-6)。いつもの安定感のある彼女が帰ってきましたね。放送中にみた今期のドライビングディスタンスで4位(今大会決勝出場者中です、今期トータルでは10位)と表示されているのに、ちょっとびっくり。ノーコックのスイングのイメージが強く、飛ばし屋としてのイメージがあんまりなかったので、大変申し訳ないのですが「?、凄い!飛ばし屋さんだったのか・・・」と再認識させられました。次いで2打差(-4)の13位タイの上田 桃子 プロ、2日目の73がなければ、優勝争いに絡めたかもですね。なんだかんだ言っても流石に安定しています。そして更に1打差(-3)23位タイの一ノ瀬 優希 プロ、良いところまで上がってきています。もうひと頑張りを期待しましょう。それから35位タイ(0)の大山 志保 プロ、初日の(+4)が痛かったですね。更に1打差(+1)42位タイの青山 加織 プロ最終日に伸ばせればもっと上に来ています。

予選通過できなかったのは・・・・、誰もいませんでした。熊本県出身プロ、凄いですよね。全員が予選通過!!、5名中5名全員が予選通過なのですから、大したものです。みんな「凄いです!!」。となれば早く誰か優勝してもらって、熊本を更に元気づけて頂きたいと思います。期待してますよ!!

みんな~~がんばれ~~!! 応援してますよ!!