上田 桃子 プロ 優勝!! おめでとう!!
プレーオフを制して、4年振りの優勝!!、 おめでとう! 上田 桃子 プロ。
熊本出身の 上田 桃子 プロが米ツアーの一つである「ミズノクラッシック」(三重・近鉄賢島CC=6506ヤード、パー72)でフォン・シャンシャンとのプレーオフを制し、4年ぶりの優勝を果たしました。
上田 桃子 プロ 優勝おめでとう!! 今回は本当にいい笑顔がたくさん見れて、なんかいい感じだな~と管理人も思っていました。上田プロにはやっぱり笑顔が似合いますね。このところ優勝争いに絡めず、なんだかきつくて追い詰められた感じの表情が多かったような気がしてました。
が・・・・・、今回はチョット違っていて上田プロ本来のはじけるような笑顔が随所にあり、「あぁ、桃子ちゃん、自然体で臨めているんだな~」って感じがすごくありましたよ。
女子ゴルフの日米両ツアーを兼ねる「ミズノクラシック」、念願であった米ツアーでの優勝を飾った上田 桃子 プロ、優勝が決まってそれまで笑顔でプレイしていたのですが、米国での戦友であり仲の良い仲間である宮里 藍 プロ・宮里 美香 プロに抱きつかれ、苦しんでいた思い・色んな悩み等が浮かんできたのか我慢できずに、目から堰を切ったように涙が溢れていました。
18番パー4で繰り返し行われたプレーオフは、互いに譲らず3ホール目に突入。共に2オンさせて勝負はグリーン上へと移り、フォン プロが10メートル近いパットを惜しくも外した後、フックラインを読み切った上田 桃子 プロのバーディーパットが乾いた金属音を響かせカップに沈みました。
この勝利で国内ツアー通算9勝目、米ツアー通算2勝目を挙げ、来季の米ツアー出場権を獲得しました。
07年のこの大会で優勝し、翌年から米国に渡った上田 桃子 プロですが、膝を痛めてスイング改造を実施してからというもの、良くなったかと思えば次には大たたきをするという、出口のない迷路に入ったような苦しい時期を過ごしてきました。
成績は下降線をたどり、予選落ちも何回も経験して、その度に「もう勝てないんじゃないか」と思い、「やめたい」と母・八重子さんに漏らした時、「つま先立ちでもいいから、逃げないことが大事」との助言を受けたそうです。
米国ツアーで共に戦う2人の宮里と何度も食事をし、それぞれの思いを分かち合うことで支え、支えられたと話をしていた上田 桃子 プロ。
プレーオフが終わって、抱きつかれた時にその辛い思いと、優勝を喜んでくれる二人に対する感謝の気持ちが止められなくて溢れた涙だったのでしょうね。
どちらにしても優勝!! おめでとう!! 今後の更なる活躍を期待してますよ。
P/S 笠 りつ子 プロも同郷の上田 桃子 プロの優勝を喜んでました、そしてちゃっかり写真を撮ってましたね。自分のブログにでも乗せるつもりでしょうかね。(笑)