昨年よりも成長が感じられた　笠　りつ子　プロ、惜しくも３位タイでした。

Tポイントレディースゴルフトーナメント最終日、熊本出身の笠　リツ子　プロ先週に引き続き上位（３位タイ）で終了しました。

先週のヨコハマタイヤゴルフトーナメントでは、７位タイだった笠　りつ子　プロ、開幕戦こそ４０位タイでしたが、徐々に調子を上げてきているようで、ファンの一人として喜んでいます。

特に今日のプレイでは昨年とは異なり、なんだかグッと成長した姿で、すごく逞しくなっているような気がしました。最終組でのスタートホールで、１mちょっとのParパットを外してしまい、嫌な感じでのスタートでしたが、４番でバーディーとして取り返し、ずるずると崩れて行くような感じがなくなりました。

バックナインに入ってからも天候がすぐれない中、スタートより２打落としていましたが、１５番・１７番とバーディーで取り返し、−５の３位タイで１８番を終えました。

なんだか今年は上位の中に常連でいてくれそうな感じですよね。管理人はそんな風に思いました。

中継の番組では、先輩の古閑　美穂　元プロが最終組に帯同して解説をしていましたが、なんだか後輩の笠　りつ子　プロを見守ってくれていたような感じでした。

１７番のパットは、打った後も玉を追わずに頭を残したままの姿勢でキープし、入った音を聞いてから頭を上げていました。パットの調子が今一だったのでしょうね、見ないで打った方が良いとの判断だったのでしょう。印象に残るパットでした。

キャディー役のお父さん（笠　清也　氏）も昨年とは少しばかり様子が変わり、なんだか安心して笠　りつ子　プロに任せているような感じでした。やっぱり成長している事を感じていらっしゃるのでしょうね、誇らしく嬉しそうな顔に見えてしまいましたが、気のせいでしょうかね。

その他の熊本出身プロでは、不動　裕理　プロが−２の９位タイ、一ノ瀬　優希　プロが＋１の２１位タイ、西　美貴子　プロが＋２の２４位タイ、他という成績でした。

今年も熊本出身のプロ、男子も女子もがんばれ！！、特に女子、応援してますよ〜〜。